分離膜技術で世界のカーボンゼロ社会を実現する

株式会社OOYOO

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会社の特徴

OOYOOの中核となる技術は、空気やその他のガスを分離・精製するガス分離にあります。その技術を用いてあらゆる気体から二酸化炭素を取り出し、世界の脱炭素を加速させ、2050年には脱炭素社会の実現において最も利用されている技術であることを目指します。

持続可能な地球のために世界各国がカーボンゼロ社会を目指しています。一方その目標に対しての進捗が遅れているのは、二酸化炭素を回収するコストの高さにあります。我々の分離膜技術はその二酸化炭素回収コストの概念を大きく変える技術です。熱エネルギーを必要とする従来の回収法と比べ、熱エネルギーを必要としない当社の技術は圧倒的な運転コストの安さに加え、構造は非常にシンプルでコンパクトです。小規模から大規模まであらゆるシーンでの適用が可能です。

現在当社の分離膜は商用化を目指してスケールアップの段階にあります。分離膜の性能向上に加えて、システム化を進めており、その大型化を目指すフェーズにあります。研究開発がビジネスへと移り変わっていく非常に面白いタイミングであり、共に会社を大きくし、世界を目指す仲間を募集しています。

VISION

OOYOOの名前に意味はありません。意味がないということは制限のないということ。OOYOOには制限を設けたくありません。将来的にOOYOOの技術を使ってくれる皆様がそれぞれでOOYOOの名前の意味を決めてくれればと考えています。

OOYOOはその技術を使ってまずは世界の脱炭素に貢献し、子どもたちが安心して暮らせる世の中を創出する一端を担いたいと考えています。

制限を設けないOOYOOはそのメンバーに多様性を求めています。現在のメンバーも様々な国から創業者のもとに集まっています。ぜひ自分に制限を設けずOOYOOと共にチャレンジする仲間をお待ちしております。一緒に京都から世界を目指しましょう。

会社概要

会社名 株式会社OOYOO
代表者名 代表取締役・最高執行責任者 (COO)  大谷彰悟
所在地 京都府
会社URL https://www.ooyoo.co.jp/
設立 2020年
従業員数 11 〜 30人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

大谷彰悟

代表取締役・最高執行責任者 (COO) 大谷彰悟

詳細を見る

2005年東北大学大学院建築学修了後、新卒で丸紅に入社。電力ビジネスに関わり18年間で3カ国の駐在を経験。その後スタートアップでの挑戦を志し、京都大学イノベーションキャピタルに転職。京都大学のシーズを探索していたところOOYOO創設者のイーサン・シバニア教授と出会い、意気投合。OOYOOの経営陣として参画することを決意。

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