会社の特徴
エネコートテクノロジーズが開発するペロブスカイト太陽電池は、
晴天時だけでなく、曇り空や室内光下のような暗い光でも高い発電能力を発揮致します。
更に、フィルムを基材にした柔軟性の高い軽量太陽電池が実現可能です。
このような特性を生かし、設置する場所を選ばず、どこでも発電し電力を供給するペロブスカイト太陽電池を、
私たちは「どこでも電源®」と命名致しました。私たちは様々な暮らしに役立てるペロブスカイト太陽電池を提供してまいります。
私たちは、2018年1月設立の京都大学発スタートアップ企業で、
次世代太陽電池の大本命と言われる「ペロブスカイト太陽電池」の開発、モジュールの製品化に取り組んでいます。
京都大学化学研究所若宮研究室で数年来取り組んできた研究シーズを基に、
京都大学の全面的なバックアップを受けて起業に至りました。
環境保護・自然エネルギーの有効利用を目指し、薄膜太陽電池でエネルギーの未来を創ります。
「この技術は凄い。必ず誰かがものにする(実用化する)だろう。」
これが、2016年頃大学の同級生であり大親友でもある若宮先生から初めて
「ペロブスカイト太陽電池(PSCs)」について説明を受け、事業化の構想を聞いた際の率直な感想でした。
そして「誰かが」実用化を実現できるのであれば、その一翼を自らが担うこともできるはず。これはやるしかない。」
そう決断した瞬間が、まさにエネコートテクノロジーズの原点です。