会社の特徴
工作機械は24時間稼働を目指して進化し続けているのに、それを動かす工場管理業務——原価管理・見積・受注・設計・生産計画・調達・検査——は、いまだ人手と紙とExcel、ベテランの暗黙知に依存しています。
設備がどれだけ高速化しても、管理業務が人手で滞れば工場全体のスループットはそこで頭打ちになる。
この“工場管理業務こそが、工場全体のボトルネック”だと私たちは考えています。
主力プロダクト「匠フォース」は、このボトルネックをAIによる自動化で解消します。
起点は「見積」。
見積は単なる事務作業ではなく、原価・値付け・製造ナレッジが交差する製造業の経営判断そのものです。
ここに入り込むことで、外部からは決して取得できないVerticalなデータが蓄積され、それを基盤に原価〜見積〜受注〜製造までを一気通貫で動かすOSへと進化していきます。
思想の核は「機能を売る」から「業務を引き受ける」への転換です。
まずはAIが提案し人が修正・承認するHuman-in-the-Loop(人とAIの共創)から始め、人の修正をAIが学んで賢くなり、やがて人は“確認・判断だけ”になる世界を目指します。
模倣困難性は単なるデータ量ではなく、顧客接点・データ・業務遂行を一体で握る「分離不可能性」から生まれます。
事業の手応えは数字にも表れています(直近1年でARR250%超、導入社数は約2倍、解約率は低水準を維持)。
製造業に特化したAI企業として、V-SaaSの枠を超えV-AIへ——世界を狙えるカテゴリを、今、1からつくっています。