肉用牛の個体差を読み解き、「おいしさ」を解き明かす
株式会社ビーフソムリエは、血清プロテオミクスSWATH法により135種類のバイオマーカーを定量解析し、AIによる回帰モデルで肥育中の肉牛の「質(肉質・脂肪厚・BMSなど)」「量(枝肉重量・ロース芯面積など)」「おいしさ(オレイン酸含有率など)」を出荷1年以上前から高精度に予測する、世界初のサービス「B-som診断」を提供しています。
採血プロセス:肥育開始時に初回採血、推…
東京都
【事業内容】
・環境マイクロバイオームのゲノム解析による研究開発
・バイオインフォマティクス技術を用いたゲノム解析受託や共同研究
・建築設計、ランドスケープデザイン、都市計画のコンサルティング
<解析・評価>
バイオインフォマティクス手法による解析や、独自データベースを用いた微生物多様性の評価を行っており、研究機関・企業などそれぞれのニーズに対応したプランやオプションをご用意しております。
1.生活空間の微生物調査「BIOTA Pack」
生活空間の空気中や素材表面における微生物多様性の解析・評価を行なっております。
2.その他の微生物調査
人・動物・植物などに対するマイクロバイオーム/細菌株のゲノム解析(ゲノムシーケンス実験を含む)を行なっております。
<生活空間への提案>
オフィス・住宅・病院などのヒトが生活する空間を対象とし、その空間のマイクロバイオーム解析に基づいて、どのような微生物の発生源を増やした方が良いか、どのように微生物を拡散させて受容してあげるのが良いかを判断します。そのアプローチとして「建築設備への施策」と「植栽への施策」を提案しております。
1.空間への緑化提案「Re-Wilding」
都市や建造物内外をより健康で持続的な生活環境にするため、弊社の微生物解析や拡張生態系などの学問概念を元に植栽のコンサルティングを行なっております。また、植栽の実装、実装後の効果測定も実施しております。
2.建築設備の施策提案
建築環境における微生物多様性を高めるための、微生物噴霧デバイスの開発や、空調システム・建築素材開発に向けた基礎研究を行なっております。
【vision】
生活空間の「微生物多様性」を高めることで
健康で持続性のある暮らしをつくる
【mission】
生活空間の「微生物多様性」を高める
私たちの身体には38兆個もの微生物が生息しており、彼らは多くの利益をもたらしてくれる欠かせない存在です。もちろん都市にも多くの微生物が生息しており、ひとびとの生活に大きな影響を与えています。私たちBIOTAは、都市の微生物の多様性を高めることで、人々が健康で安心して暮らせる都市づくりを実現します。
会社名 | 株式会社BIOTA |
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代表者名 | 代表取締役 伊藤光平 |
所在地 | 東京都 |
会社URL | https://biota.city/ |
設立 | 2020年 |
従業員数 | 10人以下 |
ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役 伊藤光平
1996年生まれ。株式会社BIOTA 代表取締役。慶應義塾大学 SFC研究所 所員。
高校時代になんとなく見学に行った慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)で研究に興味を持ち、特別研究生としてヒトマイクロバイオーム研究に従事していました。
研究を続けるために慶應義塾大学環境情報学部に進学し、生命情報科学を用いてヒトの外側にいる微生物(都市、建築空間)や新規細菌株の比較ゲノム解析の研究していました。
卒業後は株式会社BIOTAを設立し、微生物多様性で健康的な都市づくりを目指して活動しています。
取締役 田中 大敦
多摩美術大学 生産デザイン学科:卒業
トヨタ自動車にて7年半、車両やスマートシティなどの企画や製品デザインの経験を経て独立。株式会社レフテを設立し、企業のクリエイティブディレクションやプロダクトデザインを実施。 BIOTA では空間企画・製品デザイン・ブランド戦略を担当。
取締役 中嶋 香織
奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科博士前期課程:修了
横浜市立大学生命ナノシステム研究科の特任助手を経て、株式会社リバネスに入社し、バイオ・メド領域のベンチャー支援および研究開発支援に従事。 BIOTAでは営業戦略およびバックオフィス全般を担当。
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環境中の微生物を解析・評価し、新しい都市デザインをしませんか?
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | 事業開発・営業企画 経営者・CEO・COO 経営企画・監査 |
環境中の微生物を解析・評価し、新しい都市デザインをしませんか?
勤務地 | 東京都文京区 |
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職種 | 研究・開発 事業開発・営業企画 |
マネジメントや事業開発を中心に一緒に企業の成長を目指しませんか?
勤務地 | 東京都 |
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職種 | 経営者・CEO・COO CFO 事業開発・営業企画 |
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
株式会社ビーフソムリエは、血清プロテオミクスSWATH法により135種類のバイオマーカーを定量解析し、AIによる回帰モデルで肥育中の肉牛の「質(肉質・脂肪厚・BMSなど)」「量(枝肉重量・ロース芯面積など)」「おいしさ(オレイン酸含有率など)」を出荷1年以上前から高精度に予測する、世界初のサービス「B-som診断」を提供しています。
採血プロセス:肥育開始時に初回採血、推…
【事業概要】
株式会社ベホマルは、「地球を救う勇者になろう」をビジョンに掲げ、
CO₂を吸収する“魔法の白い粉”──バイオマス由来の環境素材「美環(Binowa)®」を開発・製造しているスタートアップです。
この素材は、プラスチック(樹脂・インク含む)に混ぜることで、製品そのものがCO₂を吸収・固定します。また80℃以上の熱でCO2を放出することもできるため、様々なアプリケーションアイデアが考えられます。
私たちは、この新素材を通じて「いつでもどこでも誰でも、日常のあらゆる場所をCO₂回収スポットにする」未来をつくろうとしています。一つ一つの吸収量は多くなくても膨大な量のプラスチックを利用して、ちりつもで世界を変えていきます。
代表は大手メーカーで15年間、新規事業や素材開発に携わった後、子…
国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)は、日本唯一の物質・材料科学に特化した国立研究開発法人です。1956年に設立され、2001年に現在の形態となりました。物質・材料科学技術の水準向上を目的とし、以下の業務を行っています。
・物質・材料科学技術に関する基礎研究および基盤的研究開発
・研究開発成果の普及とその活用の促進
・施設および設備の共用
・研究者・技術者の…
□事業概要
インテグリカルチャー株式会社は、独自開発の汎用大規模細胞培養技術「CulNet® System」を核に、細胞農業の社会実装を推進するスタートアップです。
食品原料のみで構成された基礎培地「I-MEM」の開発に成功し、培養肉の安全性とコスト面での課題解決に貢献しています。
さらに、細胞農業の社会実装を加速すべく、培養資材や技術知見を共有するマーケットプレイス「勝手場(Ocatté Base)」を運営。加えて、細胞培養技術を応用した化粧品原料「CELLAMENT®」を活用し、自社スキンケアブランド「CELLAFTY」も展開するなど、培養技術を軸に多角的な価値創出を行っています。
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