フードテックD2C事業・ヘルスケア事業

AuB株式会社

Facebook   X

会社の特徴

◆フードテックD2C事業
◆ヘルスケア事業(アプリプロダクト開発・ヘルスケアデバイス開発等)
◆腸内細菌関連研究事業

当社はサッカー元日本代表鈴木啓太が創業した、アスリートの腸内環境の解析を手掛けるライフサイエンススタートアップです。
1700 検体以上のアスリートの便(データ)から、アスリート特有の腸内環境が、人間の腸内環境の理想的な姿であることを4年間かけて発見。この知見は学術的にも評価されており、国内の有力な研究機関との研究も盛んです。
ここから生み出された成果が、世の中の人々の健康・コンディションを支えるものと信じ、活動しています

現在は、独自のプロバイオティクス(ヒトに有用な菌)素材を活用した栄養補助食品(サプリメント)や食品のフードテックD2C事業を進めております。また新規事業としてアプリやデバイスを用いたヘルスケアサポートの展開や、スポーツ・ヘルスケア・教育を結びつける事業展開も目指しており、多岐にわたるライフサイエンスカンパニーを目指しています。

2019年9月には、大正製薬や三菱UFJキャピタルなどから総額約3億円の資金調達も完了。これらの資金をもとにビジネス・研究の両面から、事業の確立、発展をともにするメンバーを募集しています。

VISION

「すべての人を、ベストコンディションに」
これは当社代表の鈴木が、自身の原体験を通じて感じたものであり、当社AuBのミッションです。

鈴木は、現役時代から、「お腹でコンディショニングを作っていた」と話すほど、腸内環境の重要性をいち早く認識していました。

原点は、調理師の母親。幼少から「人間は腸が一番大事」「便を見なさい」と言われ、育ちます。プロ時代のコンディションの確認方法は何よりも、「便を見ること」。便がすっきり出ると身体が動きやすいと感じ、残便感が残ると思うように身体の動かない自分がいました。「お腹の調子が整うと、身体の調子が整う」「便の状態とコンディションには相関関係がある」と身をもって確信するなか、「アスリートが腸内環境を意識出来れば、コンディションアップにつながるのではないか」というアイデアが浮かびます。

そして現役引退後の2015年12月にAuBを設立。しかし周囲からは「サッカー選手で、ベンチャーでビジネス経験もないのに上手く行くわけない」と反対をされたり、「辞めた方がいい。どうやってやるつもりなのか」と諭されたりもしました。

それでも鈴木は「プロ選手の腸内環境から特有の“アスリート菌”を発見できるんじゃないか」「コンディショニングに人一倍気を遣うトップアスリートの腸内環境の研究は、一般の方の健康にも寄与できるのではないか」との思いを一心に、事業をスタートさせたのです。

彼を突き動かすのはスポーツ界への恩返しであり、今後のスポーツに対する期待です。そしてそれらを、アスリートの経験を活かし、起業という形で実現する、彼自身にしかできない道を切り開いてくことが、彼がもつ使命だと強く信じています。

「アスリートは人々に感動を与える存在に加え、世の中の健康に寄与する時代になっていく」と語ります。

会社概要

会社名 AuB株式会社
代表者名 代表取締役CEO 鈴木啓太
所在地 東京都
会社URL https://www.aub.co.jp
設立 2015年
従業員数 10人以下
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

鈴木啓太

代表取締役CEO 鈴木啓太

詳細を見る

元プロサッカー選手。東海大翔洋高校卒業と同時に、Jリーグ浦和レッズに加入。レギュラ ーを勝ち取ると、2015 シーズンで引退するまで浦和レッズにとって欠かせない選手として 活躍。2006 年にオシム監督が日本代表に就任すると日本代表に選出され、初戦でスタメン出場。以後、オシムジャパンとし ては、唯一全試合先発出場を果たす。

現在はサッカーの普及に関わるとともに、自身の経験から腸内細菌の可能性に着目し、AuB 株式会社を設立。「すべての人をベストコンディションに。」を目標に掲げ、アスリートの腸内細菌の研究成果より、ヘルスケア、フードテック事業を行っている。

田中智久

田中智久

詳細を見る

学生時代に共同創業した電気自動車ベンチャーで取締役兼COOとして、国内外事業開発・ファイナンスに従事。同社を海外上場企業にM&A・クロスボーダーIPOした後(ディールのエグゼキューション責任者も担当)、国内事業統括として2019年2月まで勤め上げました。その後2019年4月に外部スタッフとしてAuBに関わり始めました。(2020年10月に取締役兼事業統括責任者に就任)D2C事業の立ち上げ~グロース、ヘルスケア事業の立ち上げ、国内大手企業との事業アライアンス、ファイナンスなどに従事しています。チームの力を信じながら、未知の可能性を切り開きたいと思っています。

コメント

現在コメントはありません

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載

AuB株式会社の求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

暮らしの中でCO₂を吸う素材開発

株式会社ベホマル
  • 新素材・バイオテクノロジー / 製造業 / サステナビリティ・環境
滋賀県

【事業概要】
株式会社ベホマルは、「地球を救う勇者になろう」をビジョンに掲げ、
CO₂を吸収する“魔法の白い粉”──バイオマス由来の環境素材「美環(Binowa)®」を開発・製造しているスタートアップです。

この素材は、プラスチック(樹脂・インク含む)に混ぜることで、製品そのものがCO₂を吸収・固定します。また80℃以上の熱でCO2を放出することもできるため、様々なアプリケーションアイデアが考えられます。
私たちは、この新素材を通じて「いつでもどこでも誰でも、日常のあらゆる場所をCO₂回収スポットにする」未来をつくろうとしています。一つ一つの吸収量は多くなくても膨大な量のプラスチックを利用して、ちりつもで世界を変えていきます。

代表は大手メーカーで15年間、新規事業や素材開発に携わった後、子…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

材料で、世界を変える

国立研究開発法人物質・材料研究機構
  • 新素材・バイオテクノロジー
茨城県

国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)は、日本唯一の物質・材料科学に特化した国立研究開発法人です。1956年に設立され、2001年に現在の形態となりました。物質・材料科学技術の水準向上を目的とし、以下の業務を行っています。
・物質・材料科学技術に関する基礎研究および基盤的研究開発
・研究開発成果の普及とその活用の促進
・施設および設備の共用
・研究者・技術者の…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)

細胞農業で拓く、新たな食の未来

インテグリカルチャー株式会社
  • 新素材・バイオテクノロジー
神奈川県

□事業概要
インテグリカルチャー株式会社は、独自開発の汎用大規模細胞培養技術「CulNet® System」を核に、細胞農業の社会実装を推進するスタートアップです。​
食品原料のみで構成された基礎培地「I-MEM」の開発に成功し、培養肉の安全性とコスト面での課題解決に貢献しています。​
さらに、細胞農業の社会実装を加速すべく、培養資材や技術知見を共有するマーケットプレイス「勝手場(Ocatté Base)」を運営。加えて、細胞培養技術を応用した化粧品原料「CELLAMENT®」を活用し、自社スキンケアブランド「CELLAFTY」も展開するなど、培養技術を軸に多角的な価値創出を行っています。

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

あらゆる解析手法を研究者の共有財産に

株式会社アンプラット
  • IoT / SaaS / 医療・ヘルスケア / 新素材・バイオテクノロジー / コンサルティング
神奈川県

私たち株式会社アンプラットは、あらゆる解析プログラムの解析手法を登録できるプラットフォームを開発・運営しています。自社サービス以外にも、生命科学データ解析プログラムの開発を主軸に、さまざまなビジネスを展開しています。

■Product&Service■
・ANCAT
「解析手法をまるでカタログのように閲覧・検索・実行できる(=online public access ANalytical CATalog (ANCAT)…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載