会社の特徴
私たちMeDiCUは、救急・集中治療の現場を医療データとAIの力で支えるスタートアップです。
ICUの診療記録は病院ごとに異なる電子カルテに閉じ込められ、研究にも臨床にも十分に活かされてきませんでした。
私たちは自然言語処理技術で全国の病院の医療データを標準化し、臨床病名・バイタルサイン・血液検査・人工呼吸器情報・アウトカムまでを1分単位の時系列で構造化した大規模データベース「OneICU」を構築しています。SOFAやDICなどのスコアを1時間ごとに算出できる高いデータ密度を備え、保険者データやDPCデータでは実現できない実臨床に沿った研究を支援します。研究用途では自施設データのご提供を条件に無償で利用いただけます。
さらにOneICUを土台に、院内業務支援AI「MeDiCU-AI」を開発。類似患者の統計情報に基づく予測スコアとベッドマップにより、ICUからの退室・転棟検討のタイミング判断や病床運営の意思決定を支援する「退室・転棟支援プログラム」、重症部門システムのデータからSOFAスコア等を自動計算しDPCコード選択と症状詳記作成を一気通貫で支援する「症状詳記作成支援プログラム」を提供しています。
製薬企業・医療機器メーカー向けには、リアルワールドデータ研究のコンサルテーションや急性疾患データ提供も行い、医療統計セミナーや医療統計学習者ネットワークを通じて臨床医の研究力向上も後押ししています。医療用語統一エンジンや患者急変予測プログラムに関する特許を取得し、関西医科大学総合医療センターや大阪急性期・総合医療センターへの導入も進んでいます。日本のAIで世界の集中治療を変える、その挑戦の途上にいます。