次世代のインフラをつくる
株式会社グリーングロースは、産業用蓄電池事業を中核に据え、再生可能エネルギーの開発から運用・流通までを一気通貫で行うエネルギースタートアップです。
まずは蓄電池事業でしっかり足場を固め、そのあとは再エネ電源への投資・バリューアップ、Virtual Power Plant(VPP)の構築によって、低コスト・カーボンフリー・タイムリーな再エネインフラをつくっていきます。
さらに長…
神奈川県
◆事業概要
私たち人類の未来のため、持続可能な社会の構築は不可避であり、なかでも社会の低炭素化・持続可能なエネルギーや資源の確保は急務となっています。しかし人類はいまだに、地球に降り注ぐ太陽エネルギー・地上に存在するCO2を資源に変換できる植物の力、すなわち光合成のポテンシャルを十分に活用しきれていません。
植物の中でも、「微細藻類」は大きな可能性を秘めた存在です。面積あたりの物質生産性という点では一般的な穀物の数十倍であり、中でも当社が扱う「ナンノクロロプシス」は油脂の生産系として非常に魅力的です。燃料・健康食品・化粧品・医薬品・食用油・飼料など特定用途における高い生産性を有するのみならず、市場のニーズに合わせて、高い生産性を維持しながらも柔軟にその生産物質を変えられるといった魅力的な特徴を有しています。微細藻類による物質生産系という点では様々な先例がありますが、ナンノクロロプシスには、それらに勝るとも劣らないポテンシャルがあります。
当社は植物脂質・微細藻類の研究で世界をリードしてきた東京工業大学(現・東京科学大学)の研究室発のスタートアップであり、社名にあるファイトリピッドとは植物の脂質を意味しています。当社の規模はまだ大きくありませんが、ナンノクロロプシスによる物質生産系の構築において世界をリードする存在だと自負しています。当社のビジョンに共感し、当社と技術・事業面で深い協力関係にある企業が既に10社以上いることがその証左でもあります。
科学者・技術者・ビジネスパーソン、それぞれ世界水準の知見と経験を糾合し、微細藻類のポテンシャルを開放し世界に貢献すること。これが私たちファイトリピッド・テクノロジーズの目指す姿です。いま、同じ志を持ち、未来をともに創る仲間を求めています。あなたの力を、世界のために使ってみませんか?
◆事業内容
-植物・藻類による有用脂質の生産・販売
-植物・藻類による有用脂質の生産プロセスのライセンス
-植物・藻類の脂質に関する研究開発業務の受託
-植物・藻類等の脂質分析に関する受託
-その他植物・藻類の脂質に関するコンサルティング など
私たちは植物や藻類に含まれる天然の脂質や脂質由来の化合物を最先端の技術を用いて活用し地球上の二酸化炭素の削減やカーボンリサイクルの取り組みに貢献します
会社名 | 株式会社ファイトリピッド・テクノロジーズ |
---|---|
代表者名 | 代表取締役CEO 太田啓之 |
所在地 | 神奈川県 |
会社URL | https://phytolipidtech.co.jp/ |
設立 | 2021年 |
従業員数 | 10人以下 |
ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役CEO 太田啓之
京都大学大学院農学研究科 博士後期課程食品工学専攻修了。農学博士。
三井植物バイオ研究所研究員、国立基礎生物学研究所協力研究員を経て、1991年より東京工業大学(現東京科学大学)で研究に従事。2023年4月より東京工業大学名誉教授。
2018年には2年に一度、国際的に顕著な貢献をした植物脂質科学研究者に与えられる最も名誉ある賞、Terry Galliard Medalを日本人として24年ぶり2人目の受賞。
2021年に株式会社ファイトリピッド・テクノロジーズを創業し、代表取締役CEO(現職)。企業との共同研究も多数組成・運営してきたアカデミア時代の経験やネットワークをフル活用しつつ、自身の知見や経験を発展させ社会に還元すべく日々奮闘中。
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<横浜>東京科学大(旧東工大)発!植物・藻類でCO2削減を実装!カーボンリサイクルに挑む!事業開発瀬責任者
勤務地 | 神奈川県横浜市 |
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職種 | 事業開発・営業企画 営業・CS(法人向け) 商品企画・販促 |
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
株式会社グリーングロースは、産業用蓄電池事業を中核に据え、再生可能エネルギーの開発から運用・流通までを一気通貫で行うエネルギースタートアップです。
まずは蓄電池事業でしっかり足場を固め、そのあとは再エネ電源への投資・バリューアップ、Virtual Power Plant(VPP)の構築によって、低コスト・カーボンフリー・タイムリーな再エネインフラをつくっていきます。
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株式会社ビーフソムリエは、血清プロテオミクスSWATH法により135種類のバイオマーカーを定量解析し、AIによる回帰モデルで肥育中の肉牛の「質(肉質・脂肪厚・BMSなど)」「量(枝肉重量・ロース芯面積など)」「おいしさ(オレイン酸含有率など)」を出荷1年以上前から高精度に予測する、世界初のサービス「B-som診断」を提供しています。
採血プロセス:肥育開始時に初回採血、推…
ネッスーは「こどもの機会格差」を解消すべく、以下の3事業を展開する社会課題解決型スタートアップです。
● サーキュラーエコノミー事業
【廃棄物を捨てることなく有効活用する循環モデル】
「未来のこどもたちのために豊かな環境を守りたい。」
企業の排出する食品ロスやリサイクル資源を、廃棄せずに有効活用する循環モデルを構築しています。食品ロスは地域のこども食堂やひ…
【事業概要】
株式会社ベホマルは、「地球を救う勇者になろう」をビジョンに掲げ、
CO₂を吸収する“魔法の白い粉”──バイオマス由来の環境素材「美環(Binowa)®」を開発・製造しているスタートアップです。
この素材は、プラスチック(樹脂・インク含む)に混ぜることで、製品そのものがCO₂を吸収・固定します。また80℃以上の熱でCO2を放出することもできるため、様々なアプリケーションアイデアが考えられます。
私たちは、この新素材を通じて「いつでもどこでも誰でも、日常のあらゆる場所をCO₂回収スポットにする」未来をつくろうとしています。一つ一つの吸収量は多くなくても膨大な量のプラスチックを利用して、ちりつもで世界を変えていきます。
代表は大手メーカーで15年間、新規事業や素材開発に携わった後、子…
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