麹菌が拓く、第三の肉。
私たちは、日本の伝統的な発酵微生物である麹菌に着目し、豚や牛などの動物性の肉、大豆や野菜由来の植物性の肉に代わる「第三の肉」を開発する筑波大学発ベンチャーです。
麹菌は日本酒や味噌、醤油づくりに1000年以上前から欠かせない働き者で、キノコ菌よりも増殖速度が速いことから、環境負荷を抑えて効率よく菌体を生産できます。菌体にはうま味成分が多く含まれ、タンパク質量も40〜60%と豊富で、繊維構造による肉のような食感も備えています。
私たちの技術の大きな特徴は、麹菌の培養に必要な栄養源として酒粕や焼酎粕といった食品製造副産物を有効活用している点です。未利用資源の価値を最大化しながら、資源循環型の食品生産プラットフォームの構築を進め、「おいしさ」「栄養価」「サステナビリティ」を高いレベルで両立した新たな食品素材の社…