エレファンテック株式会社

AIコンピューティングを、ナノ素材の力で加速する

サステナビリティ・環境

拡大フェーズ(レイターステージ)

東京都

Facebook   X

会社の特徴

エレファンテック株式会社は、「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」というミッションを掲げ、金属インクジェット印刷技術を用いたプリント基板の量産化に成功したディープテック・スタートアップです 。 独自の「SustainaCircuits」技術を軸に、印刷装置やインク・先進材料を提供する「インクジェット・ソリューション事業」と、自社工場(AMC名古屋)でフレキシブル基板(FPC)を量産提供する「PCB製造事業」の2つのビジネスモデルを展開しています。すでにLogitech(ロジテック)社のPCマウスに採用されるなどグローバルブランドへの導入が進んでおり、今後はプリント基板製造にとどまらず、最先端のナノ材料やAI技術(NeuralJet™)を用いて電子業界全体の脱炭素化と製造パラダイムの変革を牽引していきます。

■環境配慮型基板 SustainaCircuitsとは:
従来のプリント基板は、全面に貼った銅箔の不要な部分を溶かして捨てる「サブトラクティブ法(エッチングプロセス)」が主流であり、多量の廃棄銅や廃水、CO2排出が大きな課題でした。これに対し、エレファンテックが開発した「ピュア・アディティブ製法」は全く逆の発想です。基材の必要な部分にのみインクジェットで銅ナノインクを直接印刷し、めっき技術で必要な厚みの導体回路を形成します。この製法変化により、従来の課題であった環境負荷を桁違いに削減することに成功しています。

VISION

「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」というミッションを持っています。
日本では斜陽とも呼ばれる電子産業ですが、グローバルに見れば今後もIoT, 5G, 自動運転等の流れで当分の間増え続けていくと言われています。一方、環境が大きなボトルネックになりつつあります。電子産業は環境負荷の極めて高い産業であり、既に中国でも多くのエリアで環境規制の強化により新たな工場建設が難しくなっています。
我々はその中でも電子回路に注目し、「要らない部分を溶かして捨てる」のではなく、「必要な部分にだけ印刷する」技術を確立しました。水消費量や廃棄物が10分の1以下となる技術であり、この技術が世界のファクトスタンダードとなれば、世界をより持続可能にしていくことができます。

また、世界における日本の経済的地位が下がって久しくありますが、それは日本の企業がダメだったからというわけではないと考えています。例えばアメリカ合衆国では、スタートアップ出身の企業がGDPの20%以上、雇用の10%以上を占めると言われています[1]。むしろ、日本はスタートアップがアメリカの数十分の1しか存在しない中、大企業が頑張ってきた、という言い方すらできると思っています。
しかし、さらに変動が大きくなるこれからの時代に向けて、ハイリスクハイリターンであり、既存業界構造に縛られず破壊的なイノベーションを起こす存在として、スタートアップの役割はとても重要だと考えています。日本を世界におけるイノベーションの中心地にしていくため、力を貸して頂ける方を我々は募集しています。

会社概要

会社名 エレファンテック株式会社
代表者名 代表取締役社長 清水信哉
所在地 東京都
会社URL https://elephantech.com/
設立 2014年
従業員数 101人以上
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

清水信哉

代表取締役社長 清水信哉

詳細を見る

東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 修士課程修了
2012年 マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、主に国内メーカーのコンサルティングに従事
2014年1月 エレファンテック(旧:AgIC)株式会社共同創業、代表取締役社長就任

コメント

藤岡 清高

藤岡 清高 株式会社スタートアップクラス 代表取締役社長

名古屋工場を設立し、日本を代表する大企業とのPoCも進めています。
ものづくりスタートアップでは、数少ない若き、東大マッキンゼー出身の社長です。(2020.01)

この企業と近いスタートアップの求人

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載

エレファンテック株式会社の求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

植物資源を使い切るGreenTech

S-Bridges株式会社
  • サステナビリティ・環境
静岡県

私たちS-Bridgesは、ビジネス、アカデミア、データを融合し、新たな産業の創出に取り組む静岡大学発のGreenTech企業です。中核となる独自技術「Use-It-All Technology」を用い、未利用の茶葉や農作物の茎葉、食品製造副産物などを、植物性タンパク質・植物由来繊維・液肥・バイオエタノールといった多角的な事業価値へ再設計します。

技術の柱は、乾燥させずに葉肉と葉脈を分離・抽出する処理システム「CELL BREAKER®」、複数作物の栽培と資源循環を組み合わせた次世代型農業モデル「Mixed Farming」、原料・処理・収率等のデータを蓄積・統合分析する「Digital Platform」の3つであり、「分ける・引き出す・素材にする・循環させる」プロセスをデータで一体化しています。大学…

  • ビジネスモデル確立フェーズ(ミドルステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある
  • 地方スタートアップ

微細なミストで、社会課題を解決する

ナノミストテクノロジーズ株式会社
  • サステナビリティ・環境
徳島県

私たちナノミストテクノロジーズは、徳島県鳴門市を拠点に、独自の「超音波霧化分離®」技術を用いた装置を開発・製造・販売するメーカーです。液体に超音波を照射すると、数ナノメートルから数十マイクロメートルという極小の霧(ナノミスト)が発生します。混合液の中では成分ごとに霧になりやすさ・粒径・生成速度が異なるため、その差を利用して狙った成分だけを分離・濃縮・精製することができます。この現象は、当社代表が1993年に発見したものです。

最大の特長は、加熱も加圧も一切不要という点です。従来の蒸留や濾過とは根本的に異なり、100〜200Vの電源だけで稼働します。そのため、蒸留装置と比べて使用エネルギーを約3〜7割、CO2排出量を約4〜8割削減できることを確認しています。廃水処理では最大100分の1程度までの減容化が可…

  • ビジネスモデル確立フェーズ(ミドルステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある
  • 地方スタートアップ

テクノロジーで農業を持続可能に

inaho株式会社
  • サステナビリティ・環境
神奈川県

私たちinaho株式会社は、「テクノロジーで農業を持続可能に」を掲げ、AI・ロボティクスによって農業の自動化・高度化に取り組むディープテックスタートアップです。

主力事業は、AIを活用した自動収穫ロボットをはじめとする農業用ロボットの開発・提供です。人が目で見て判断していた作物の収穫時期をAIが判定し、ロボットが自動で収穫することで、農業現場の省人化や生産性向上を…

  • ビジネスモデル確立フェーズ(ミドルステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

海と人を共に豊かにする、空ウニ陸上養殖

mizuhachi株式会社
  • サステナビリティ・環境
北海道

私たちmizuhachi株式会社は、ウニの陸上養殖に取り組むスタートアップです。
日本各地で藻場が失われる「磯焼け」の一因となっているのが、海藻を食べ尽くしながらも身が入らない「空ウニ」。
漁師さんにとっては駆除にコストがかかるだけの厄介者ですが、私たちはこれを価値ある食材へと生まれ変わらせます。

事業の柱は3つです。
1つ目はSUPPLY。磯焼け海域で身入りの悪いウニ…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載