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サイエンスエッジ株式会社

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会社の特徴

サイエンスエッジは、最先端の光学技術と顕微鏡技術で、
革新的な光計測装置やソフトウェアを開発する日本のスタートアップです。

2015 年に創業し、光計測機器・分光顕微鏡を中心とした理化学機器を開発、大学や民間企業への販売を行なうメーカーです。
ともに大阪大学出身の内山知也(CEO)と太田泰輔(CTO)で共同経営をしています。従業員は中堅・若手のエンジニア3名で、そのほかに大阪大学の優秀な学生が開発アシスタントとして参加してくれています。
投資は受けておらず、自己資金で一歩ずつ着実に事業を構築しております。

「サイエンスを追求し、ユーザーの欲求に飛び込み、発想を解き放ち、突き抜けた光技術製品を創り出す」。これが私たちの掲げる使命です。
お客様の期待に応えるのではなく、期待を超えるような性能や機能を開発し、世界のサイエンスやテクノロジーの発展に貢献することを目指しています。

VISION

経営理念
「サイエンスを追求し、ユーザーの欲求に飛び込み、発想を解き放ち、突き抜けた光技術製品を創り出す」

これが我々の掲げた使命であり、サイエンスの発展につながる行動原理と信じます。
この使命を果たすためには、様々な研究者やエンジニアやマーケターが集まり、その技術力とひらめきとを存分に発揮できなくてはなりません。そのためサイエンスエッジは自由で開かれた文化を醸成し、創発を誘起する環境を整え、柔軟で力強いチームワークが形成される組織を目指します。

発想の根源は個に帰し、その独創性は個々の違いに基づくと理解します。それゆえ、我々は、個々を尊重し応援し、個性を伸ばす機会や刺激づくりに取り組みます。
個々の活躍が、個々の元気が、我々を動かす熱源となることは言うまでもありません。

私たちのお客さまはみな、新しい材料や部品やデバイス、また、計測技術や分析技術などの様々な分野で研究開発に取り組まれています。
自社の製品や考えが研鑽され突き抜けていることで、お客様の期待を超えた貢献につながることが、我々の目標です。期待を超えたところに、新しいサイエンスの芽が息吹き、次への発展へとつながっていくことを夢見ています。

サイエンスエッジは、使命を遂行するために、これまで培ってきたレーザー顕微鏡と分光技術を主軸とした光技術をさらに鋭く強く研鑽し、社会に貢献していく努力を行ってまいります。

会社概要

会社名 サイエンスエッジ株式会社
代表者名 代表取締役社長 CEO 内山知也
所在地 大阪府
会社URL https://scienceedge.com/j/index.html
設立 2015年
従業員数 10人以下
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

内山知也

代表取締役社長 CEO 内山知也

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1979年生まれ。大阪大学大学院生命機能研究科を修士号取得退学。
大学院在学中に学生ベンチャー企業リバネスの関西事業所長として、関西での事業立ち上げを担う。
1年のフリーター生活の後、東京にて3年ほど雑誌の編集プロダクションに勤務。
その後、大学院時代の恩師である河田聡教授に誘われて2009年にナノフォトン株式会社に加入。マーケティング・マネージャーとして、プロモーションと営業の仕組みを確立。ラマンイメージング分析の市場創出を牽引し、無名だったナノフォトンを業界のトップブランドへと引き上げた。
その後、木造住宅用の建材メーカーに転職し、400名規模の会社で営業とマーケティングのDXを推進。
全社選抜PJのサブリーダーとして10年ビジョンと中期経営計画を策定する。
2021年12月よりサイエンスエッジに加入し、2024年1月より代表取締役社長CEOに就任。
趣味は読書とピアノ。意外と子ども好き。

太田泰輔

代表取締役 CTO(創業者) 太田泰輔

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1974年生まれ。大阪大学大学院工学研究科にて応用物理学を専攻し博士(工学)を取得。
在学中にはレーザー顕微鏡を研究し技術を研鑽するため、フィリピン大学とオックスフォード大学に留学。
学位取得後は、2年のポスドク期間を経て、恩師である河田聡教授の大学発ベンチャー、ナノフォトン株式会社の創業に参画。
主力製品のラマン顕微鏡の開発を成功させ、さらには販売方法を確立し、事業を軌道にのせる。
ナノフォトン社の主任研究員・商品開発部長・製造部長・サービス部長・営業部長・インターナショナルマネジャーを経て、2018年退社。
退社までには、ナノフォトン社の事業に従事する傍ら、恩師の応援のもと2015年にサイエンスエッジ事業を開始し、
2024年1月より代表取締役CTOに就任。
趣味は、マイコンを使った電子工作・アコースティックギター。ブルースが好き。

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