デジタルで、世界の水資源と未来を動かす。
Fracta Leap株式会社は、2020年5月に米国シリコンバレー発のAIスタートアップ「Fracta」の子会社として設立された、水処理インフラ領域におけるデジタル変革(DX)を推進するスタートアップです。
「水資源をつぎの世代へ。水処理インフラをつぎのフェーズへ。」というメッセージを掲げ、AI・IoT・アルゴリズムといった先端技術を活用し、老朽化・非効率化が課題となっている水処理イ…
福岡県
【事業内容】
分離ナノ膜を用いて大気から二酸化炭素を選択的に回収する技術を活用した装置・製品の開発・販売
"当社は、双日と九州大学、株式会社ナノメンブレンが出資する企業であり、九州大学が長らく研究開発を進めてきたナノレベルの薄いガス分離膜を用いたDAC技術と回収したCO2の利活用技術の早期社会実装に向けた取り組みを推進しています。
圧倒的に高いCO2透過性を持つ独自開発の革新的な分離ナノ膜技術(m-DAC)によって、これまで不可能と思われてきた、膜分離による大気からのCO2の回収を実現します。
この膜分離ユニットと電気化学的/熱化学的CO2変換ユニットを連結して、大気CO2の回収から炭素燃料製造までを連続・一貫して行います。
現在、世界の主流はプラントサイズのDAC装置ですが、私たちのm-DAC装置は、小型で場所を選ばず、輸送も必要のない地産地消型のDACを実現します。
※DACとは…Direct Air Captureの略であり、大気中からCO2を取り除き固定化する技術を意味します。"
【VISION】
当たり前にあるCO2が、当たり前に使える世の中に。
大気中に当たり前にある二酸化炭素(CO2)が 資源として新たな価値を持ち、企業やヒトに関係なく世の中の人が「誰でも・何処でも・何時でも」活用できるという世界を目指します。
【MISSION】
新しい価値を持ったCO2が日常をめぐる世界をデザイン
小型分散型DACシステムで、企業だけでなく個人でもCO2削減に貢献できる社会システムをデザインします。
Carbon Xtractが展開するDACシステムは、既存の大規模かつ郊外に設置されているDACシステムとは異なり、小型・分散型なため日々の生活に寄り添える、最も身近なDACシステムです。"
| 会社名 | Carbon Xtract株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 代表取締役社長(CEO) 森山哲雄 |
| 所在地 | 福岡県 |
| 会社URL | https://c-xtract.com/ |
| 設立 | 2023年 |
| 従業員数 | 10人以下 |
| ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役社長(CEO) 森山哲雄
2009年3月、筑波大学大学院システム情報工学研究科(修士)卒業。
同年4月に双日株式会社へ入社。情報システム、金属資源事業(投資管理・トレード・新規開拓)などに従事したのち、
脱炭素に関する新規事業開発部隊のマネージャーを担い、九州大学等と共にCarbon Xtract株式会社を設立。
2023年6月代表取締役社長に就任(現在)。
学生時代はストリートダンスやサッカーに明け暮れる日々。近ごろは、福岡の景色を見ながらのランニングが週末の楽しみに。
CTO・九州大学主幹教授 藤川 茂紀
1999年3月 九州大学大学院工学研究科分子システム化学専攻(博士)を修了後、Yale大学化学科にて博士研究員として分子認識に関する研究に、2000年から理化学研究所にてナノ材料に関する研究に従事。2012年より九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所に着任し、新しい分離ナノ膜の開発を中心に研究を進める傍ら、内閣府ムーンショット型研究開発事業「“ビヨンド・ゼロ”社会実現に向けたCO₂循環システムの研究開発」プロジェクトのプロジェクトマネージャーも務める。
特技は、図らずもおいしいお店に出会える能力。
専門領域
・ナノ材料化学
・分離工学
・表面化学
営業部長 髙馬 啓城
慶応義塾大学総合政策学部を2014年3月に卒業後、ENEOS株式会社に入社。
石油製品の国内販売や海外からの調達など幅広い業務を経験する。
その後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社に転職し、主にエネルギー業界を支援。
脱炭素に関する市場調査や事業戦略の立案業務を経験し、双日株式会社に転職。
森山のもとで新規事業開発業務を担当し、Carbon Xtract株式会社の設立を推進。
当社の営業部長兼管理部長を務める。
4番バッターとして甲子園出場経験をもつ元高校球児。
技術部長 / エンジニア 内田 澄生
1984年3月、九州大学工学部大学院応用力学専攻(博士)を修了。
その後、某大手エンジニアリング会社に入社し、主に発電用および航空用エンジンの他、多くの製品開発に従事する。
1990年に英国ケンブリッジ大学工学部へ留学、帰国後は同社米国研究所に駐在。
多くのエネルギー機器開発に関わった経験を活かし、当社の開発部長として開発活動の全般を担う。2024年4月より現職。
日本機械学会および米国機械学会会員。
ここ数年は登山に魅了され、山頂から眺める美しい景色を楽しんでいる。
専門領域
・空気力学
エンジニア(成膜) 満生 健太
2014年3月、九州大学大学院工学府 物質創造工学専攻(修士)を卒業後、キヤノン株式会社に入社。
新規トナー開発を手掛け、トナーの処方設計から試作、評価まで幅広く担当し、製品化までを実施。
その後、新デバイスの製法開発業務に従事する。生まれ故郷を長年離れていたが、
ライフワークバランスの充実を求めて地元福岡へUターン転職を決意。当社で膜開発業務全般を担当するエンジニアとして活躍中。
2024年3月より現職。
趣味は旅行とお酒と、ときどきカラオケ。
専門領域
・光化学
・錯体化学
・分析化学
エンジニア(装置) 川井 啓治
九州大学大学院工学府 機械工学専攻。 2008年に卒業後、新卒でJFEスチール株式会社へ入社。
厚鋼板・鋼管の製造および新商品の開発に従事。
その後、三菱重工グループならびに装置メーカにてターボ機械および環境改善設備の開発・設計・製造に関わり、
主に海外プロジェクトを推進。母校の持つ技術革新に関わりながら社会貢献したく、2024年5月当社へ転職。装置エンジニアとして、
モノづくりの総合力を発揮している。
家族とビデオ通話をしながら食事をするために自炊をすることが、最近のブーム。
専門領域
・装置開発
・設計
・製造管理
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人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
Fracta Leap株式会社は、2020年5月に米国シリコンバレー発のAIスタートアップ「Fracta」の子会社として設立された、水処理インフラ領域におけるデジタル変革(DX)を推進するスタートアップです。
「水資源をつぎの世代へ。水処理インフラをつぎのフェーズへ。」というメッセージを掲げ、AI・IoT・アルゴリズムといった先端技術を活用し、老朽化・非効率化が課題となっている水処理イ…
漁具から、価値の常識をひっくり返す。
使えなくなった大量の漁具の山。
そして、そのやり場に頭を抱える漁師たち。
日本有数の漁師町・気仙沼で目の当たりにした光景から
私たちamuの事業は生まれました。
世間の誰もが、そして漁師自身も無価値だと思っていた
廃漁具に新たな価値を見出すことはできないか。
漁師はもちろん、地域や企業と一緒に、
みんなで廃漁具問題に取り組めないか。
そう考えた私たちは、廃漁具を回収し、新たな素材や製品として
生まれ変わらせるビジネスを立ち上げました。
amu(アム)株式会社は宮城県気仙沼市を拠点に、漁具の再資源化を中心とした事業を行う会社です。
サステナブルな仕組みをつくるだけでなく、日本全国の漁師町に価値を宿していくことにも挑戦しています。
【…
「電力を使う設備」が「電力を生み出す設備」になる。 新しい収益を脱炭素と共に。急成長IoTエネルギーテックベンチャー
独自のIoTによる冷蔵冷凍空調設備の最適化制御で省エネルギー化とDemand Responseで取り組んでいます。
我々のテクノロジーは電気を使う設備を、仮想的な蓄電池に変え、省エネと新たな収益を生み出します。
【Greenphard IoTサービス】
バーチャルエナジーストレージ技術
電力マーケットの状況も踏まえた最適化制御を行い、電力を使う設備を仮想的な蓄電池に変えます
⚫︎ デマンドレスポンスによる新収益創出
Greenphardの最適化制御と、DRソリューションにより電力マーケットから新収益を創出します。
⚫︎ 30%の電力コスト削減
高度な最適化…
“捨てない”は、新しい気持ちよさ
まだ使えるのに、使い捨ててる
あとに残るのは、少しの罪悪感
もったいない気持ちはあるけれど
”いつも通り”のまま、サステナブルな選択がしたい
気負わず始めたわたしの行動が
気持ちのいい未来に
⚫︎ Circloopの役割
Circloopは、リユーザブルカップの 回収 → 洗浄 → 再配布 をワンストップで運用するサービスです。
【企業にとっての価値】
・削減に直結し、脱炭素経営を推進
・ESG対応やブランド価値向上に貢献
・使い捨て容器の調達・廃棄コストの削減
【企業にとっての価値】
・借りて返すだけのシンプルな体験
・「気づかないうちにリユースしていた」という自然な行動変容
・サステナブルなライフスタイルへの参加
⚫︎…
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載