会社の特徴

2021年10月に創業した東京大学発のスタートアップ企業
「物語」という意味のラテン語に由来したfabulaという社名には、「要らないものとして処理されるゴミを生まれ変わらせることで、ストーリーの続きを紡ぎたい」という想いが込められています。

石油由来のバインダーを使用せず、100%食品廃棄物でコンクリートより強い新素材を作る技術を保有しており、未利用資源の価値化を通じて、食品廃棄物やコンクリートが抱える課題をはじめとした、あらゆる社会課題の解決を目指します。

VISION

「ゴミから感動をつくる」

形が悪いと捨てられた野菜にも、農家の愛情は注がれていただろう。
抽出され捨てられたコーヒーかすは、誰かのからだを温めたはずだ。
ゴミは要らないものとして処理される。
しかし次の役⽬が与えられたなら、ゴミのストーリーには続きが⽣まれる。
私たちfabulaは、ゴミを新しい素材として⽣まれ変わらせる。
建材として空間を作ったり、⽣活に役⽴つ様々な道具に形を変える。
新たな価値を吹き込まれたゴミは、⼈々の暮らしを豊かにしていく。
ストーリーは無限に広がる。私たちは、その⼀歩をつくる。

会社概要

会社名 fabula株式会社
代表者名 代表取締役 CEO 町田 紘太
所在地 東京都
会社URL https://fabulajp.com/
設立 2021年
従業員数 10人以下
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

町田 紘太

代表取締役 CEO 町田 紘太

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幼少期をオランダで過ごし、環境問題に興味を持つ。世界約60か国以上を旅⾏。東京⼤学卒業研究で本技術を開発。

インタビュー記事はこちら
松⽥ ⼤希

取締役 CFO 松⽥ ⼤希

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コーヒーの世界に魅了され、専⾨商社の駐在員としてコスタリカへ。コーヒー産地国にてコーヒー豆を取り出したあとに大量に発生するコーヒーチェリーを使って家を建設したいと考えている。

⼤⽯ 琢⾺

取締役 CTO ⼤⽯ 琢⾺

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⼤学院時代に、⼈間の感性を活かした住環境の空間演出の研究を⾏う。 この技術を認知してもらい、⾊や⾹りを活かした空間づくりを夢⾒る

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【SOLUTION】
⚫︎ ロボット漁船 水産養殖場における自動餌補給船
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