「微生物多様性」を高め、健康で持続性のある暮らしを

株式会社BIOTA

Facebook   X

会社の特徴

【事業内容】
・環境マイクロバイオームのゲノム解析による研究開発
・バイオインフォマティクス技術を用いたゲノム解析受託や共同研究
・建築設計、ランドスケープデザイン、都市計画のコンサルティング

<解析・評価>
バイオインフォマティクス手法による解析や、独自データベースを用いた微生物多様性の評価を行っており、研究機関・企業などそれぞれのニーズに対応したプランやオプションをご用意しております。

1.生活空間の微生物調査「BIOTA Pack」
生活空間の空気中や素材表面における微生物多様性の解析・評価を行なっております。

2.その他の微生物調査
人・動物・植物などに対するマイクロバイオーム/細菌株のゲノム解析(ゲノムシーケンス実験を含む)を行なっております。

<生活空間への提案>
オフィス・住宅・病院などのヒトが生活する空間を対象とし、その空間のマイクロバイオーム解析に基づいて、どのような微生物の発生源を増やした方が良いか、どのように微生物を拡散させて受容してあげるのが良いかを判断します。そのアプローチとして「建築設備への施策」と「植栽への施策」を提案しております。

1.空間への緑化提案「Re-Wilding」
都市や建造物内外をより健康で持続的な生活環境にするため、弊社の微生物解析や拡張生態系などの学問概念を元に植栽のコンサルティングを行なっております。また、植栽の実装、実装後の効果測定も実施しております。

2.建築設備の施策提案
建築環境における微生物多様性を高めるための、微生物噴霧デバイスの開発や、空調システム・建築素材開発に向けた基礎研究を行なっております。

VISION

【vision】
生活空間の「微生物多様性」を高めることで
健康で持続性のある暮らしをつくる

【mission】
生活空間の「微生物多様性」を高める

私たちの身体には38兆個もの微生物が生息しており、彼らは多くの利益をもたらしてくれる欠かせない存在です。もちろん都市にも多くの微生物が生息しており、ひとびとの生活に大きな影響を与えています。私たちBIOTAは、都市の微生物の多様性を高めることで、人々が健康で安心して暮らせる都市づくりを実現します。

会社概要

会社名 株式会社BIOTA
代表者名 代表取締役 伊藤光平
所在地 東京都
会社URL https://biota.city/
設立 2020年
従業員数 10人以下
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

伊藤光平

代表取締役 伊藤光平

詳細を見る

1996年生まれ。株式会社BIOTA 代表取締役。慶應義塾大学 SFC研究所 所員。
高校時代になんとなく見学に行った慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)で研究に興味を持ち、特別研究生としてヒトマイクロバイオーム研究に従事していました。
研究を続けるために慶應義塾大学環境情報学部に進学し、生命情報科学を用いてヒトの外側にいる微生物(都市、建築空間)や新規細菌株の比較ゲノム解析の研究していました。
卒業後は株式会社BIOTAを設立し、微生物多様性で健康的な都市づくりを目指して活動しています。

田中 大敦

取締役 田中 大敦

詳細を見る

多摩美術大学 生産デザイン学科:卒業
トヨタ自動車にて7年半、車両やスマートシティなどの企画や製品デザインの経験を経て独立。株式会社レフテを設立し、企業のクリエイティブディレクションやプロダクトデザインを実施。 BIOTA では空間企画・製品デザイン・ブランド戦略を担当。

中嶋 香織

取締役 中嶋 香織

詳細を見る

奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科博士前期課程:修了
横浜市立大学生命ナノシステム研究科の特任助手を経て、株式会社リバネスに入社し、バイオ・メド領域のベンチャー支援および研究開発支援に従事。 BIOTAでは営業戦略およびバックオフィス全般を担当。

コメント

現在コメントはありません

求人一覧 (4件)

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載

株式会社BIOTAの求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

あらゆる場所にセンサーを

株式会社CAST
  • 新素材・バイオテクノロジー
熊本県

計測はとても古い歴史を持つ技術ですが、現在もその進化は続いています。特に昨今は通信インフラの整備や洗練されたデータ処理アルゴリズムの発展により、IoTやAIが大きなトレンドです。しかしどんなに分析技術が発達しても”Garbage In, Garbage Out”という原則に違いはなく、物理現象の深い理解に立脚した装置や仕組みを使って物理量を正確に取得するという計測の基本は天秤で重さをはかっていた時代から変質することはありません。

私たちは”Sensible Sensing”を理念として、高品質かつ多様なセンサーをIoTの時代に即した計測システムとして提供することで、より便利で安全な世界の実現に貢献したいと考えています。

私たちが独自開発したセンサーは、耐熱・フレキシブル・薄型という特徴を有するフィ…

  • 拡大フェーズ(レイターステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある
  • 地方スタートアップ

シルクの新たな需要創出で日本シルク産業復活を目指す

株式会社NEXT NEW WORLD
  • 新素材・バイオテクノロジー
群馬県

NEXT NEW WORLD は、シルクフィブロインという自然素材を独自の技術で再設計し、これまで活用されてこなかった価値を産業レベルで解き放つことを目指すスタートアップです。
私たちが開発するシルク由来の素材は、高い安定性と機能性を持ち、世界初ペット領域での腎臓ケア製品をはじめとして、食品・飲料・吸着性機能性素材など、食以外の工業などにも多様な分野に応用が広がっていま…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

未利用資源で拓く循環型バイオ社会

株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズ
  • 新素材・バイオテクノロジー
東京都

株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズは、2005年創業の、細胞・微生物スクリーニング装置の開発・製造を行う日本発のバイオベンチャーです。

独自のマイクロ流路チップとドロップレット技術を融合させ、生命科学分野に革新をもたらしています。世界初のマイクロ流路セルソーター「On-chip Sort」を製品化し、特に「On-chip Droplet Selector」は最大1000倍のスループットを誇る…

  • ビジネスモデル確立フェーズ(ミドルステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

高性能なグラフェンの光応用技術を、もっと身近に。

グラフェナリー株式会社
  • 新素材・バイオテクノロジー
東京都

我々は慶應義塾大学牧研究室の研究成果を元に、グラフェン赤外光源技術の社会実装を目指すスタートアップです。
素材として高い性能を持つと知られているグラフェンが、未だに広く普及していない現状を打破し、社会課題の解決に貢献します。

⚫︎ 革新的なグラフェン光デバイス
グラフェナリー株式会社では、数々の驚異的な性能を有するグラフェン材料を用いて革新的なグラフェン光デバイスを開発しています。
例えば、チップ上で動作可能な小型の赤外光源や、それを用いた赤外分光装置の開発を進めており、超高速で微細な赤外光源や高空間分解能赤外分析装置など、これまでにないチップ上赤外光源やそれを用いた赤外分析装置の実用化を目指しています。

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載