藻類で拓く、持続可能な未来

株式会社アルガルバイオ

Facebook   X

会社の特徴

株式会社アルガルバイオは、東京大学発の藻類バイオテック企業として2018年に創業され、持続可能な社会の実現を目指して、微細藻類の可能性を科学の力で引き出すことに挑戦しています。約3,000株の藻類ライブラリーと独自の育種・培養・解析技術を武器に、健康・美容・食品・環境など多分野に向けた素材開発・製品提供を展開しています。

主な事業・ソリューション:
藻類素材の研究開発:希少脂肪酸や色素など、藻類がもつ機能性成分の抽出・活用。

産業連携による製品開発:食品・化粧品・医薬品・飼料・再生可能エネルギーなど、多分野企業との共同開発。

ヘルスケア製品の展開:藻類由来のサプリメント「Moneru」シリーズの開発・販売。

持続可能な循環型社会への貢献:培養工程でのCO₂吸収や、水資源の再利用など環境負荷の低減にも取り組む。

同社の強みは、藻類の多様性を活かした幅広い素材開発と、研究成果をスピーディに事業化する技術的応用力にあります。バイオエコノミーのキープレイヤーとして、藻類の力を産業と社会へ実装することに挑み続けています。

VISION

□VISION(企業理念)
To Become the Global Leader in Clean Technology
世界No.1のクリーンテック企業になる。

□MISSION
Cultivating Algae’s Potential, For a Better Future
藻類の研究開発で、人々と地球の未来に貢献する。

□想い
兼ねてから藻類の可能性は着目されながらも産業化までにはいたりませんでした。

私たちは、藻類が社会インフラとして浸透することで「消費」型社会から「循環・共生」型社会への転換が実現できると強く信じています。そのためにマーケットイン型の「藻類プラットフォーム」という事業を確立することは、日本のみならず、世界的に大変意義のあることです。

課題先進国である日本から「循環・共生」型社会を創る研究開発の力を世界に届けていきます。

会社概要

会社名 株式会社アルガルバイオ
代表者名 代表取締役社長 CEO 木村 周
所在地 千葉県
会社URL http://algalbio.co.jp/
設立 2018年
従業員数 31 〜 50人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

木村 周

代表取締役社長 CEO 木村 周

詳細を見る

三井物産株式会社にて主に「食と農」「健康」領域での事業投資・経営に携わる。米国駐在中に代替タンパクベンチャーBeyond Meat社への出資参画(取締役会オブザーバー)などフードテック領域での海外事業経験も豊富。2020年当社COOに就任。一橋大学商学部卒

大江 真房

COO 大江 真房

詳細を見る

【経歴】
2024年4月に就任。当社入社前は三井物産株式会社のモビリティ領域にて事業管理・新事業開発に従事。
直近では子会社にてコーポレート管掌副社長を務めるなど事業経営経験も有する。慶應義塾大学法学部卒。

井出 啓介

取締役 井出 啓介

詳細を見る

【経歴】
バージニア大学工学部BS(Tau Beta Pi)、スタンフォード大学工学部MS(Honors)。
シリコンバレーでのエンジニアや経営コンサルティング経験を含む15年間の米国滞在後、東京のベンチャー企業を経てベンチャーキャピタル業界に入る。
現在、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC) パートナー。
文部科学省大学発新産業創出拠点プロジェクト事業プロモーター、国立研究開発法人科学技術振興機構イノベーション人材育成メンター等を務める。

石元 良武

取締役 石元 良武

詳細を見る

【経歴】
東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 修士課程修了
国内メーカー、M&Aコンサルタント企業を経て、2016年よりDBJキャピタルに入社、シニアインベストメントマネージャーとして国内外で多数の案件を手がける。

コメント

藤岡 清高

藤岡 清高 株式会社スタートアップクラス 代表取締役社長

藻類研究では世界的技術をもつ、東大発スタートアップ。

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載

株式会社アルガルバイオの求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

高性能なグラフェンの光応用技術を、もっと身近に。

グラフェナリー株式会社
  • 新素材・バイオテクノロジー
東京都

我々は慶應義塾大学牧研究室の研究成果を元に、グラフェン赤外光源技術の社会実装を目指すスタートアップです。
素材として高い性能を持つと知られているグラフェンが、未だに広く普及していない現状を打破し、社会課題の解決に貢献します。

⚫︎ 革新的なグラフェン光デバイス
グラフェナリー株式会社では、数々の驚異的な性能を有するグラフェン材料を用いて革新的なグラフェン光デバイスを開発しています。
例えば、チップ上で動作可能な小型の赤外光源や、それを用いた赤外分光装置の開発を進めており、超高速で微細な赤外光源や高空間分解能赤外分析装置など、これまでにないチップ上赤外光源やそれを用いた赤外分析装置の実用化を目指しています。

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

線虫が拓く、がん早期発見の未来

株式会社HIROTSUバイオサイエンス
  • 新素材・バイオテクノロジー
東京都

HIROTSUバイオサイエンスは、線虫(線形動物)という嗅覚に優れた生物を用いて、がん患者の尿中に含まれる微量な揮発性物質を検知する技術を活用した がん検査サービス「N‑NOSE®」 を主力事業としています。

この技術は、「線虫行動解析」を通じてがんの可能性を検知するという、従来のがん診断法とは異なるアプローチを採用しており、早期発見への貢献を目指しています。

  • 拡大フェーズ(レイターステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

「製造技術から、データセンター冷却を変革する」

3D Architech Japan, Inc.
  • 新素材・バイオテクノロジー
宮城県

3D Architechは、ボストン発のディープテック・スタートアップとして、米国と日本を拠点に事業を展開しています。カリフォルニア工科大学(Caltech)で生まれた研究成果を基盤に、弊社独自の「ゲルベース金属製造技術」を開発し、産業界に新たな革新をもたらします。

いま、世界のデータセンターは深刻な課題に直面しています。AIの急速な普及によりチップの発熱は増大し、冷却のた…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

テクノロジーの力で持続的な農業を目指す

株式会社Teraform
  • 新素材・バイオテクノロジー
東京都

Teraform, Inc.は、農業の持続可能性と生産性向上を目指し、自然で手頃な技術を通じて、より少ない水資源で、より多くの農作物を育てるためのソリューションを提供しています。

水資源の有効活用や土壌の健全性維持といった課題に対し、農業従事者が無理なく使えるツールを開発・展開。地球環境と人々の暮らしの両立を目指すテクノロジー企業として、世界中の農業の現場に変革をもた…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載