いま地球に、いま人類に、必要な魚を。

リージョナルフィッシュ株式会社

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会社の特徴

リージョナルフィッシュは、京都大学大学院農学研究科の木下政人准教授、近畿大学水産研究所の家戸敬太郎教授らによる共同研究で生まれた技術シーズをコアとして設立されたスタートアップ企業です。

オープンイノベーションを通じて、超高速の品種改良とスマート養殖を組み合わせた次世代水産養殖システムを作り「世界のタンパク質不足の解消(SDGs 2番:飢餓をゼロに)」や「日本の水産業再興および地域の産業創出(SDGs 8番:働きがいも経済成長も)」、「海洋汚染の防止(SDGs 14番:海の豊かさを守ろう)」を目指しています。

VISION

”タンパク質クライシス”を始めとする食料問題や
衰退する日本の水産業の課題解決に残された時間は多くありません。
その突破口が我々のコア技術「ゲノム編集」。

ゲノム編集とは自然に起こる進化を先取る技術。
起こしたい進化を担うDNAを狙って刺激を与え、自然の回復力でその進化を起こします。
この技術の価値はスピード。
自然界や品種改良で長い時間をかけて起こった進化を、”早く”起こせるのです。

私たちはこのゲノム編集技術と、IoTなどを駆使した養殖環境によって、
日本の養殖業を高付加価値化し、サステイナブルな成長産業に変えます。
そして日本の漁業が世界の課題であるタンパク質クライシスを”早く”解決する。そんな未来を創るのが私たちの使命です。

会社概要

会社名 リージョナルフィッシュ株式会社
代表者名 代表取締役社長 梅川 忠典
所在地 京都府
会社URL https://regional.fish/
設立 2019年
従業員数 51 〜 100人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

梅川 忠典

代表取締役社長 梅川 忠典

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共同創業者。デロイトトーマツコンサルティングにてコンサルティング業務に従事後、産業革新機構にてPE投資・経営支援に従事。リージョナルフィッシュとNTTとの合弁会社NTTグリーン&フード株式会社取締役CSOを兼務。スマート育種協議会理事長。京都大学大学院修了。

木下 政人

取締役 CTO 木下 政人

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共同創業者。京都大学農学研究科 准教授として国内のゲノム編集プロジェクトに多数関与。魚類のゲノム編集育種における第一人者。京都大学大学院博士課程修了(農学博士)。

佐久間 哲史

執行役員 CSO 佐久間 哲史

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広島大学教授としてゲノム編集の技術開発をリードし、現在は京都大学農学研究科 特定教授を兼務。日本ゲノム編集学会理事・教育実習委員長。広島大学大学院博士課程修了(理学博士)。

岸本 謙太

執行役員 研究開発部長 岸本 謙太

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京都大学農学研究科 博士研究員として、魚類のゲノム編集育種に黎明期から従事しており、当社設立前からプロジェクトに参画。京都大学大学院博士課程修了(農学博士)。

堀田 俊介

執行役員 経営統括部長 堀田 俊介

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監査法人、三菱商事、BCG、freeeでの経験を活かし、以降ベンチャー数社で管理部門責任者として事業成長に貢献するバックオフィス運営に取り組む。東京大学卒業。

岩井 愛可

執行役員 経営企画部長 岩井 愛可

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アーサー・ディ・リトルにて食品・環境・エネルギー業界などでの戦略コンサルティング業務に従事後、当社の事業開発全般を主導する。京都大学大学院修了。

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