会社の特徴
■会社概要
NAXA(ナクサ)株式会社はエンタメ×toBに特化したテックベンチャーで、20代エンジニアを中心に30名規模で活動しています。
創業4期目ですが、NHK、日テレ、TBS、フジテレビなどの配信アプリ開発、放送設備のデジタル化案件をメインに50案件ほどの実績があります。
また、今年からは業界1位のAI字幕システムを筆頭に、バーチャル広告生成AI、番組制作/放送運用の自動化ツールなど、業界初となる自社プロダクトを複数開発しています。
これまで自己資本のみで活動してきましたが、2025年度に会社として大きな変革を迎えます。
エンタメ業界はコストの大半が人件費のため、クラウド、AIを活用とした業務効率化、DXの余地が大いにあります。また、IPコンテンツのプロデュースに関しても成功則がなく、コンテンツ・番組単位でのプロモーション手法が確立してません。
そういった状況の中、当社ではエンタメ業界のワークフローのデジタル化により、従来のビジネスモデルを変革する新規事業を立ち上げております。
■アピールポイント
レガシーな業界課題をともに変革できるクライアントとメンバーが居る点が弊社の特徴です。雑居ビルの中で、20代、30代メンバー数人で、部活や大学の研究室のような雰囲気で日々働いています。
また、当社には若手ながら、業界トップの優秀なエンジニアが多数在籍しています。特に、動画/画像/音声/自然言語処理など、幅広い範囲をカバーできるAIエンジニア、バックエンドエンジニアのパフォーマンスの高さが魅力です。
創業期の急成長ベンチャーでチャンスを掴みたい方、3年で業界を変えたという明確な実績を残したい方、ぜひご応募ください!
■事業概要
・システム開発/放送DX
弊社では、動画技術とAIを組み合わせ、放送局の業務効率化のためのシステム開発を得意としております。ARIB仕様に準拠したシステム開発はもちろん、データ放送やHybridcast、Google TVやHTML5搭載のConnected TVなど、幅広い領域をカバーしており、放送のIP化やインターネット配信が進む中、技術好奇心が高い若手エンジニアが放送業界の改革に切り込みます。
創業して間もないですが、在京・在阪局さまの開発支援を中心に、今後はローカル局やCATV局向けに、放送設備のコストを減らすためにAIを活用したプロダクトを開発中です。
・自社プロダクト
テレビ局のDXパートナーとして、放送業務、番組制作を支援するAIサービスをいくつか展開しております。
①AI字幕
今年度リリースした字幕AIサービスは自社コンテンツを多く保有する放送局様で多数ご利用いただいております。
日本語に特化したAIとARIB準拠したアルゴリズムにより、改行、改ページ、テロップよけ、テロップいかし、話者色、ルビ振り、辞書登録など、従来の手作業を大幅に自動化することに成功いたしました。
②アーカイブ・メタデータAI
特定のキーワードが出てきたコーナーを検索、リスト化する事が可能です。
独自のAI技術で過去アーカイブ素材をコーナーごとにカットし、キーワードを自動でカテゴリ分けしています。
③縦型ショート動画生成・BGMマッチング・ミキシング
映像解析を行い、フル尺の動画素材から任意の本数、秒数の縦型ショート動画を自動生成。
放送BGMの除去、配信用BGMの挿入、ミキシング、各SNSへの予約投稿までワンクリックで行うことができます。