人の健康で豊かな暮らしに貢献、資源循環社会を目指す

ファイトケミカルプロダクツ株式会社

Facebook   X

会社の特徴

ファイトケミカルプロダクツ株式会社は東北大学発のスタートアップ企業として
人々の健康で豊かな暮らしに貢献し、資源循環社会の実現に取り組んでいます。
食用油の製造工程で出る未利用バイオマス資源から、東北大学で開発した最先端の技術を用いて、
燃料、食品、医薬品、化粧品、日用品を生み出し、様々な産業に展開します。

ファイトケミカルとは? 
phytoはギリシャ語で植物のこと。
ファイトケミカル(phytochemical)とは、植物が身を守るために作り出す成分を指し
私たちの健康維持にとっても重要な成分であることが明らかになりました。

弊社では、米油を製造する際に副生する未利用油から
スーパービタミンE「トコトリエノール」やパラフィン、植物ステロールなどの高機能成分を取り出し、残りの部分をバイオ燃料として提供しています。

VISION

私たちは東北大発スタートアップです。
植物由来の健康機能成分(ファイトケミカル)を安全・安心・安価に提供し、健康長寿社会への貢献を目指す企業です。

植物には、人々の生活や健康増進に役立つ様々な健康機能成分が含まれています。
これらの成分を取り出す技術には『溶媒を多量に使用し、効率が悪い、量産が難しい』などの問題を抱えています。
そのため、天然品の価格は高く、人工合成された安価な化石燃料由来の製品で代用されています。

私たちは、植物由来の安全で安心な成分を多くの人々に使っていただくため、現状では廃棄されているような未利用のバイオマス資源を原料として、省エネルギーで、効率よく量産できる技術開発を進めています。
そして、この技術開発を通じて、農業と工業の連携による新たな地域の経済循環を生み出し、循環型の未来社会を実現することを目指しています。

会社概要

会社名 ファイトケミカルプロダクツ株式会社
代表者名 代表取締役CEO 加藤 牧子
所在地 宮城県
会社URL https://phytochem-products.co.jp/
設立 2018年
従業員数 10人以下
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

加藤 牧子

代表取締役CEO 加藤 牧子

詳細を見る

2003年東北大学院工学研究科化学工学専攻 博士課程前期修了後、
プラントエンジニアリング企業に入社、食品工場向けのプラント設計、プロジェクトマネージャー等に従事。
技術士(化学部門)。
2015年より東北大学大学院工学研究科北川研究室での研究を再開。
2018年当社設立、代表取締役就任。

北川尚美

東北大学教授, CTO 北川尚美

詳細を見る

1994年東北大学大学院工学研究科化学工学博士課程修了後
東北大学反応化学研究所助手、東北大学大学院工学研究科助教、准教授を経て、
2017年に東北大学大学院工学研究科教授に就任
2018年から当社CTOに就任

畑 義知

CFO 畑 義知

詳細を見る

1991年に東北大学工学部化学工学科卒業後、家業の会計事務所を継ぐために、税理士、公認会計士を取得。
長年、公認会計士で監査を行い、また税理士業務に従事し中小企業をアドバイスしてきた経験から、会社の財務及び経営に関して多くの知見を有する。
2000年から畑会計事務所所長。2018年から当社CFOとしても従事。

成田 睦夫

取締役 成田 睦夫

詳細を見る

1981年東北大学大学院工学研究科化学工学専攻 博士前期課程修了後、
大手化学メーカーに長年勤務。多くの製造現場を経験し、事業所長、役員も経験。
現職は、(株)ニッチツの取締役兼監査等委員。
2021年から当社取締役に就任。

コメント

現在コメントはありません

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載

ファイトケミカルプロダクツ株式会社の求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

それぞれの子育てを歓迎する社会へ。

株式会社グッドバトン
  • 医療・ヘルスケア / シニアサービス
東京都

◇事業内容◇
病児保育ならびに産後ケアの検索・予約サービス
病児・病後児保育室の経営コンサルティング

◇採択された助成事業
ICT×早期介入助成2023年度(休眠預金等活用事業)
令和5年度女性活躍のためのフェムテック開発支援・普及促進事業

◇受賞歴
・「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2023」クリエイティブイノベーション部門 総務大臣賞/グランプリ受賞
・Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2023 ソーシャルグッド・カタパルト 優勝
・デジタル庁主催「good digital award2022」健康/医療/介護部門 部門優秀賞
・経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2020」ビジネ…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

MAKE A WAVE. 医療に新たな波をつくる。

A-wave株式会社
  • 医療・ヘルスケア
大阪府

日本国内に約120万人いると言われている慢性心不全患者は、在宅での体調管理や症状の把握が不十分であるために、しばしば心不全の症状を悪化させて再入院します。 A-wave株式会社では『心不全に関連する症状を検出する腕時計型ウェアラブルデバイスを用いた医療機器を研究開発しています。 本デバイスは、心不全の早期に発生する症状と言われている心雑音と活動量低下および末梢冷感を…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

我が国の医療の発展に貢献します

株式会社医用画像応用
  • 医療・ヘルスケア
神奈川県

EIISでは、放射線診断専門医により質の高い放射線医療サービスを『施設や組織の枠を超えて』提供することを目的としております。

医療機関の皆様には、CT・MRIを中心とした画像診断機器を活用した画像診断の適切な活用と画像診断に関するご相談を承り、質の高い放射線医療の提供をサポートいたします。

また、一般の皆様には、画像診断とそれを利用したIVR治療に関する情報を提供…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

光の届かなかった場所に、光を届ける

イルミメディカル株式会社
  • 医療・ヘルスケア / シニアサービス
愛知県

当社は体内深部(脳、膵臓、肝臓、腎臓、肺)に対して血管内から光を照射するデバイスとシステム開発を行っています。
光を利用した治療技術は以前からがん治療などで活用されることがありますが、非常に限定的であり、広く普及しているテクノロジーではありません。その理由は、光を目的部位に届ける有効な手法やデバイスの開発が進んでいないためです。
当社では、血管や管腔を経由して光照射できるデバイスの開発や検証を行い、対象範囲や疾患を拡大するとともに、関連する業界とのパートナーシップにより当該分野の発展を目指しています。

● 研究開発
・血管、管腔経由で光照射できるデバイスの開発、検証の実績。
・全身の血管を経由した光照射により適応疾患、患者数が大幅に拡大。
・世界で初めて、血管から組織に光を届けるデバイス開発と…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある
  • 地方スタートアップ

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載