AIとセンシング技術で「防ぎ得た死をゼロ」にする
CROSS SYNCは、医療スタッフ、エンジニア、ビジネスのプロフェッショナルが集まり、AIとセンシング技術を活用して、医療現場の課題解決に挑戦している医療Techベンチャーです。現場の声を大切にし、それをもとに実用的なソリューションを開発。確かな実績と情熱を持って、わたしたちは「ICU Anywhere」の実現を目指し、医療の未来を変える挑戦を続けています。「医療の今を変える。」わ…
【児童相談業務支援事業】
自治体の児童相談所や子育て支援課・母子保健課など、子ども虐待対応の最前線に立つ機関をサポートする事業です。お子さんやご家庭と向き合う現場の方々が効果的に支援を実施できるよう、業務システムの提供やデータ分析に基づく提案を行っています。
◆伴走型業務支援「AiCANサービス」
児童福祉現場の課題に対するソリューションとして、AIを活用したSaaS型システム「AiCAN」を導入。
データを利活用した課題解決の仕組みづくりをサポートする、伴走型支援サービスです。
◾️現場にずっと伴走するAiCANサービス
アプリの開発・提供のみならず、導入支援からその先の活用・業務改善まで、継続的にユーザーをサポートするワンストップサービスです。
・ユーザーヒアリングによる自治体ごとの課題設定
・アプリ導入時の研修や常駐サポート、問い合わせ対応
・ユーザーと一緒に活用方策を探る、定期的なワーキンググループ
・システムに蓄積されたデータの分析と、業務改善に活かせるフィードバック
◾️「AiCAN」システムにできること
「AiCAN」は、子ども虐待対応にあたる児童相談所等の職員を支援するプラットフォームです。タブレット端末から利用できるWebアプリ・クラウドデータベース・データ分析用AIから構成されています。セキュリティの担保されたネットワークやタブレット端末と、業務フローに沿ったアプリ機能を活用し、児童相談業務の「業務効率化」「コミュニケーションの円滑化」「判断の質向上」に寄与します。その結果、子どもや家庭の支援に専念できる環境を実現します。
【実績】
・すごいベンチャー100(2024)採択
https://toyokeizai.net/articles/-/827232
・2023年度、6自治体(児童相談所設置自治体・市区町村)を対象とした実証実験を実施:令和5年度実証実験結果レポート―記録時間を約6割削減
https://www.aican-inc.com/column/20240305-01/
「すべての子どもたちが安全な世界に変える」
推計で毎年500人の子どもたちが虐待で死亡していることを知っていますか?
目黒女児虐待事件や野田女児虐待事件など、虐待の可能性を把握していながらも子どもが亡くなってしまったという痛ましい事件が後を絶ちません。
虐待死を防ぐためには、危険な状態にある子どもを見逃さないことが非常に重要です。
しかし、児童相談所等の職員は、
“子どもが幼く話せない” “親が嘘をついているかも”など不確実な情報しかない中で、
“子どもを保護すべきかどうか”といった対応を迅速に判断せねばならず、【判断そのものの難しさ】が課題となっています。
また、虐待件数が急増する一方、対応する職員数は全く足りておらず、勤続3年未満の職員が50%を超えるなど、人材育成も追いついていないのが現状です。
【深刻な人手不足】によるパンク状態では、緊急性の高いケースも見過ごされかねません。
「人 × テクノロジー のコラボレーションで、見過ごされた子どもの虐待をゼロに」
これらの課題を解決することで、見過ごされる子どもの虐待をなくし、子どもが安全に生きていける社会を目指します。
◆課題1:深刻な人手不足→ICT活用で業務効率化
著しいマンパワー不足に加え、“電話やFAXでのやり取り” “記録は紙中心” “帰所後にシステムへ入力”など、ICTの活用が不十分な実態があります。
「AiCAN」は、タブレット端末によるスムーズな情報共有を促進することで、事務作業やコミュニケーションを効率化し、職員が子どもと向き合える時間を増やします。
◆課題2:判断そのものの難しさ→データサイエンスで判断の質を向上
難しい判断を迫られる現場では、“ベテラン職員の経験”に頼らざる得ない実態があります。
「AiCAN」は、過去のデータに基づいた分析結果を提示することで、属人的ではないエビデンスベースドの対応へと導き、経験の浅い職員もサポートします。
わたしたちは、児童福祉の現場で奮闘する職員の方々に寄り添い、共に子どもたちの幸せを追求する「伴走者」でありたいと考えています。
| 会社名 | 株式会社AiCAN |
|---|---|
| 代表者名 | 代表取締役(CEO) 髙岡昂太 |
| 所在地 | 神奈川県 |
| 会社URL | https://www.aican-inc.com/ |
| 設立 | 2020年 |
| 従業員数 | 11 〜 30人 |
| ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役(CEO) 髙岡昂太
2006年明治大学文学部心理社会学科臨床心理学コース卒業。11年東京大学大学院臨床心理学コース博士課程修了。教育学博士、臨床心理士、公認心理師、司法面接士。病院や児童相談所での勤務、カナダの大学院留学などを経て、17年産業技術総合研究所主任研究員。同研究所時代の20年3月にAiCAN設立。
虐待はどこでも起こりえる課題なのに世界で誰も解決できていません。一緒に解決へ挑戦しませんか?
子どもの虐待やDV、性暴力などの分野で臨床を行いながら、課題解決のための研究&開発をしてきました。
現場の課題を、現場の経験値とテクノロジーの統合を通して解決し、全ての子ども達にとって安全な世界にすることに挑戦しています。
取締役(CMO) 橋本 笑穂
「すべての子どもたちが安全な世界に変える」をミッションに、子どもや子どもを支える方々にどのような価値を提供し、それをどのように持続可能なサービスとしていくのかについて考えています。
サービス設計、プライシング、渉外や営業などをやっています。
世界中のすべてのこどもたちが心穏やかに過ごせる時間が持てる世界をつくりたい。
娘たちに、今よりももっと豊かで美しい世界を手渡したい。
そんなことを考えて仕事をしています。
取締役(CAO) 先光 毅士
臨床心理士・公認心理師。専門は発達支援・子育て支援。
地域の発達支援センターに10年勤務した後、現職では現場の課題解決を後方から支援しています。
子どもと家族がハッピーでいられる社会をつくるため、様々な角度からアプローチしています。
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Kukulcanは「誰も、何も、捨てられない社会」を目指す農業×AIスタートアップです。
農家の知恵とデータを未来へつなぎ、収穫の不安やフードロスを価値に変える。
地域・農業・食の可能性を、テクノロジーで世界にひらいていきます。
■主な事業:
【農業支援AIの開発・提供】
農作物の収穫計画、栽培支援、収穫見通しなど、AIによる農家支援機能を提供し、経験の浅い農家でも効…
orcesteed Roboticsは、ロボット/画像認識/AI の技術を掛け合わせ、「人工意識 (Physical‑AI/AC)」を駆動系に統合することで、
動的な環境下でもロボットが自律的に判断・行動できる「知能あるロボット」の実現を目指すスタートアップです。
「研究開発」「実装支援」「製品提供」を横断的に手がけ、ロボットの知能化と社会実装をワンストップで支援する体制を整えています。
■サービス内容
①共同研究
Forcesteed Roboticsでは、人工意識を核とした最先端AI・ロボティクス技術をもとに、企業・大学・研究機関との共同研究を行っています。
大脳系・小脳系・空間認知系の各技術領域を組み合わせ、パートナーの目的に応じた柔軟なテーマ設計と実証環境の提供が可能です。
研究フ…
世界初の『シェルフ型レコメンド®』をコアプロダクトとして、自社ECサイトを運営するBtoC事業者様とともに、変化の激しいユーザーニーズに応えられるよう顧客体験 (CX)を変革していきます。
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