「製造技術から、データセンター冷却を変革する」
3D Architechは、ボストン発のディープテック・スタートアップとして、米国と日本を拠点に事業を展開しています。カリフォルニア工科大学(Caltech)で生まれた研究成果を基盤に、弊社独自の「ゲルベース金属製造技術」を開発し、産業界に新たな革新をもたらします。
いま、世界のデータセンターは深刻な課題に直面しています。AIの急速な普及によりチップの発熱は増大し、冷却のた…
東京都
【事業内容】
細胞を含む生体材料およびソフトマテリアルを用いた研究、開発、生産、販売
医療をはじめとした細胞産業の普及に貢献すべく、細胞量産技術の開発に取り組む大学発スタートアップです。
生きた細胞をそのまま薬として体に投与する細胞医薬品は、がんや白血病などの難治疾患・傷害に対する画期的な治療法と目される一方で、
生産性が著しく低く、非常に高額なため、ごく限られた患者様への適用にとどまっているのが現状です。
セルファイバは、独自の培養技術で細胞医薬品の製造工程を改革し、誰もが細胞治療に手の届く社会を目指します。
コア技術である「細胞ファイバ」は、髪の毛ほどの太さのゲルチューブの中に生きた細胞を封入する(カプセル化する)技術で、創業者である東京大学の竹内教授が2013年に発表しました。もともとは人工臓器などの大規模生体組織の構築を目的とした技術でしたが、チューブ内の細胞を高い品質を保ったまま効率よく増殖させられることが判明し、現在セルファイバは細胞量産技術開発にフォーカスして事業を行っています。
これまでに、投資・助成金合わせて約25億円を調達し、ベンチャーピッチイベント等でも各種アワードを受賞しています。
【細胞で地球を救う】
私たちは、細胞カプセル化培養技術で高効率な細胞製造プロセス開発に取り組みます。
会社名 | 株式会社セルファイバ |
---|---|
代表者名 | 代表取締役社長 柳沢佑 |
所在地 | 東京都 |
会社URL | https://cellfiber.jp/ |
設立 | 2015年 |
従業員数 | 11 〜 30人 |
ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役社長 柳沢佑
東京大学工学系研究科化学生命工学専攻にて博士号取得。
在学中は、相田卓三研究室において、機能性高分子材料の研究を行った。
2018年2月にセルファイバ入社、同年5月に取締役就任、2019年6月より代表取締役就任。
入社直後より、AMED・NEDO等の研究プロジェクトで研究代表者を務め、 セルファイバの事業を牽引している。
代表取締役 安達亜希
東京大学 総合文化研究科 生命環境科学系(生産技術研究所 竹内昌治研究室)修士課程修了。
民間企業勤務を経て、JST ERATO竹内バイオ融合プロジェクト研究推進主任に着任。
2015年4 月、竹内、興津、尾上とともに、同プロジェクトの成果である細胞ファイバ技術をもとに株式会社セルファイバを設立し、代表取締役に就任した。
現在は、組織構築をはじめとするバックオフィス業務の責任者として、柳沢とともに代表を務める。
取締役 最高戦略責任者 古石和親
熊本大学 薬学教育部 医療薬学専攻にて博士号取得。
日立化成株式会社グローバルマーケット営業責任者、再生医療事業部副事業部長、Minaris Regenerative Medicine LCC最高経営責任者、昭和電工マテリアルズ株式会社再生医療事業部長を経て、2022年12月よりセルファイバのアドバイザーとなる。
2023年7月より取締役に就任。
取締役(社外) 尾上弘晃
慶應義塾大学 理工学部 教授。
東京大学 大学院情報理工学系研究科にて博士号取得。
2009年4月より竹内昌治研究室の助教を務め、 JST ERATO竹内バイオ融合プロジェクトの研究総括補佐・グループリーダーとして、細胞ファイバ技術開発を牽引した。
2014年4月に慶應義塾大学理工学部にて研究室を立ち上げ、その後2016年4月よりセルファイバ取締役を兼務している。
2017年4月に、細胞ファイバを含む一連のin vitro組織形成における研究に対して文部科学大臣表彰・若手科学者賞を受賞。
取締役(社外) 小林泰良
東京大学 博士号(生命科学)取得。
東京大学 医科学研究所で感染症・細胞生物学などの基礎医学研究を推進した後、(株)豊田中央研究所にて研究開発・事業開発に従事。
その後、武田薬品工業(株)では中枢神経系MSLに従事しながらデジタルヘルス事業開発、経産省プロジェクトなど社内での事業企画にも関与。
現在はジャフコ グループ(株)にて、ディープテックから創薬まで広く研究開発型スタートアップの投資・支援に携わる。
JST‐START事業プロモーター等に携わりアカデミア発の事業化、キャリア・経験を活かして大学等での講演も手掛ける。
監査役 鈴木邦彦
エッソ石油株式会社(現ENEOS)にて6年間勤務後、日興證券株式株式会社(現SMBC日興證券)に勤務し、18年間、英国日興銀行、国際金融部、ルクセンブルク日興銀行(社長)等に従事。投資銀行、商業銀行、信託銀行の業務を経験した。
2006年より株式会社メディネットに入社し、再生医療分野のバイオベンチャー企業での活動を開始。同社にて、代表取締役社長、取締役副社長等を歴任、委員会委員長など設立当初から現在まで再生医療分野の産業団体に所属。
また、ISCT(国際細胞遺伝子治療学会)にて、アジア地区Regional Treaurerとして参画。
2022年6月より、セルファイバ監査役を務める。
創業者 竹内昌治
東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授。
研究室主宰者として、2010年から2016年までJST ERATO竹内バイオ融合プロジェクトを主導し、細胞ファイバをはじめとする多くの研究成果を生み出した。
現在は、組織工学を発展させ、培養肉などの研究にも注力している。
創業者 興津輝
元・東京大学 生産技術研究所 特任教授。
竹内バイオ融合プロジェクトに医師として参画し、主に細胞ファイバの研究段階における動物への埋め込み実験等において中心的な役割を担った。
現在コメントはありません
世界最先端技術×経営戦略。財務統括責任者として革新のコアメンバーに。
勤務地 | 東京都江東区 |
---|---|
職種 | CFO 経営企画・監査 財務・経理 |
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
3D Architechは、ボストン発のディープテック・スタートアップとして、米国と日本を拠点に事業を展開しています。カリフォルニア工科大学(Caltech)で生まれた研究成果を基盤に、弊社独自の「ゲルベース金属製造技術」を開発し、産業界に新たな革新をもたらします。
いま、世界のデータセンターは深刻な課題に直面しています。AIの急速な普及によりチップの発熱は増大し、冷却のた…
Teraform, Inc.は、農業の持続可能性と生産性向上を目指し、自然で手頃な技術を通じて、より少ない水資源で、より多くの農作物を育てるためのソリューションを提供しています。
水資源の有効活用や土壌の健全性維持といった課題に対し、農業従事者が無理なく使えるツールを開発・展開。地球環境と人々の暮らしの両立を目指すテクノロジー企業として、世界中の農業の現場に変革をもた…
株式会社Cubec(キューベック)は、「生成AI」と「医療現場の知見」を融合させ、医療従事者および生活者双方の意思決定を支援するスタートアップです。国立循環器病研究センター発のベンチャーとして、ヘルスケア分野に特化したAIプロダクトの0→1フェーズを中心に開発・提供を行っています。
主なサービス:
○臨床ナレッジAI「Cubec」:
医師が診療中に抱く疑問に対し、研…
株式会社メディカルノートは、医師や専門家と連携し、ITの力で「医療をより身近に」「医療選択の最適化」「医療を支え発展させる社会の実現」を目指しています。
提供する主なサービスは以下の通りです:
・MedicalNote:信頼性の高い医療・ヘルスケア情報を一般向けに発信するプラットフォーム
・MedicalNote医療相談:医師や看護師などの専門家が対応するオンライン医療相談サービ…
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載