次の社会インフラを、技術で創る。
Polyuse株式会社は、建設用3Dプリンタという新しいアプローチで、社会インフラの未来を塗り替えるスタートアップです。
建設現場の常識を変えるために、ハードウェア・ソフトウェア・マテリアルを一貫して自社開発し、次世代の施工技術を生み出しています。
ただ建物をつくるのではなく、私たちが目指すのは「大切な人たちや自分たちが、安心して暮らせる社会の“基盤”を築くこと」…
IoT / 新素材・バイオテクノロジー / 製造業 / サステナビリティ・環境
宮城県
3D Architechは、ボストン発のディープテック・スタートアップとして、米国と日本を拠点に事業を展開しています。カリフォルニア工科大学(Caltech)で生まれた研究成果を基盤に、弊社独自の「ゲルベース金属製造技術」を開発し、産業界に新たな革新をもたらします。
いま、世界のデータセンターは深刻な課題に直面しています。AIの急速な普及によりチップの発熱は増大し、冷却のために膨大な電力が消費されています。その割合はデータセンター全体の電力使用の最大40%にのぼり、コストだけでなく、地球規模でのエネルギー問題・環境負荷の増大にも直結しています。
私たちは、この課題を独自のゲルベース金属製造技術で解決します。従来技術では不可能だった10ミクロン単位の精密構造を可能にする技術であり、これまでにない冷却デバイスの設計が可能となります。その結果、電力消費量の大幅な削減を実現し、AIの持続的な発展を支えると同時に、世界のエネルギー消費を大幅に削減する可能性を秘めています。
現在、私たちは少数精鋭のチームで、社会的にも技術的にも大きな挑戦に取り組んでいます。裁量を持ちながら共に挑戦を楽しみ、未来を変える仲間を募集しています。
"Mission"
製造技術でエネルギー効率を根本から変革し、持続可能なカーボンニュートラル社会を実現する。
"Vision"
データセンター冷却を起点に、AIの進化を支えるだけでなく、将来的には水電解によるグリーン水素製造や次世代エネルギーシステムにも応用し、世界規模でのエネルギー消費削減と持続可能な社会の実現を目指します。
| 会社名 | 3D Architech Japan, Inc. |
|---|---|
| 代表者名 | CEO 成田海 |
| 所在地 | 宮城県 |
| 会社URL | https://www.3d-architech.com/ |
| 設立 | 2022年 |
| 従業員数 | 11 〜 30人 |
| ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
CEO 成田海
最終学歴、学位及び取得年(西暦):カリフォルニア工科大学、博士号(材料科学)、2021年
事業経歴:
2021.7-2022.12 24M Technologies, Inc (米、ボストン) Battery Engineer
2021.10-2022.10 MIT 客員研究員
2023.1- 現在 3D Architech CEO/Founder
カリフォルニア工科大学(Caltech)のPhD課程にて最先端の材料研究に従事し、その成果をもとに3D Architechを創業しました。博士課程の研究では、ナノ・マイクロスケールの3Dプリンティングによる電池材料開発に取り組み、MIT Technology Review Innovators Under 35 に選出されるなど国際的にも高く評価されています。また、3D Architechのコア技術であるゲルベース金属製造技術の研究成果は、世界的な科学誌 Nature に掲載されました。
「製造技術でエネルギー効率を根本から変革し、持続可能なカーボンニュートラル社会を実現する」ことをミッションとし、日米を拠点に事業を推進しています。スタートアップならではのスピード感と、研究者として培った深い専門性を両立しながら、社会に大きなインパクトを与えるものづくりを目指しています。
R&D Fellow 工藤朗
最終学歴、学位及び取得年(西暦):マサチューセッツ工科大学、博士号(材料科学・工学) 2016年
事業経歴:
2016-2018 カリフォルニア工科大学 Resnick Institute Postdoctoral Fellow (博士研究員)
2018-2020 デンマーク工科大学 Eurotech Postdoc Programme (博士研究員)
2020-2024 東北大学材料科学高等研究所(AIMR) 助教
2024-現在 3D Architech合同会社 R&D Fellow
海外での研究経歴が豊富で、世界最高峰のMITでPhDを取得。在学中にはローレンスリバモア国立研究所でのインターンシップにも参加。卒業後はCaltechおよびデンマーク工科大学でそれぞれフェローシップを授与され博士研究員として勤務し、3Dプリント技術および微細加工技術に関する研究に従事。実験・シミュレーションから装置の自作および改良まで、広く経験を有する。2020年に帰国し2024年まで東北大学材料科学高等研究所(AIMR)の助教を務めた間も、米国や英国の大学と新規の国際共同研究を展開した。材料科学の深い専門知識と研究遂行能力に長け、論文をこれまで20本以上発表。3Dプリンティングを用いたエネルギー材料技術に関してメディアにも取り上げられており、特にカーボン材料の3Dプリント技術に関して分野をリードする、国内外で注目される研究者である。
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【冷却×超微細造形】ミクロの技術革新を支える材料開発エンジニア募集
| 勤務地 | 宮城県仙台市 |
|---|---|
| 職種 | 研究・開発 その他エンジニア ハードウェアエンジニア |
【冷却×超微細造形】米国発スタートアップで活躍するサーマルエンジニア募集!
| 勤務地 | 宮城県仙台市 |
|---|---|
| 職種 | 研究・開発 データ分析 |
【最先端3Dプリンティング×材料開発】米国発スタートアップで活躍する製品開発リーダー募集!
| 勤務地 | 宮城県仙台市 |
|---|---|
| 職種 | プロジェクトマネージャー プロダクトマネージャー 事業開発・営業企画 |
人生をかける、
スタートアップに出会おう。成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載
Polyuse株式会社は、建設用3Dプリンタという新しいアプローチで、社会インフラの未来を塗り替えるスタートアップです。
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ただ建物をつくるのではなく、私たちが目指すのは「大切な人たちや自分たちが、安心して暮らせる社会の“基盤”を築くこと」…
アーバンエックステクノロジーズ(UXT)は、東京大学発のスタートアップとして、「都市インフラのアップデート」を掲げ、データ×AIの力で社会課題の解決に挑むテック企業です。
従来の目視点検や高額な専用車両に依存したインフラ点検を、独自AI技術で効率化・省人化するソリューションを開発。主力製品の道路点検AI「RoadManager」は、すでに全国50以上の自治体に導入され、東京都…
株式会社よびもりは、海上での事故や転落といった海難発生時に、
最も近くにいる仲間にSOSを通知し、迅速な救助につなげるネットワーク型の安全システム
「よびもり」を開発・提供しています。
利用者が専用のSOS端末を操作すると、現在地と行動履歴が自動送信され、
周囲のユーザー(漁師・関係者・家族など)にリアルタイムで通知。
これにより、これまで最大12時間以上かかっ…
我々は慶應義塾大学牧研究室の研究成果を元に、グラフェン赤外光源技術の社会実装を目指すスタートアップです。
素材として高い性能を持つと知られているグラフェンが、未だに広く普及していない現状を打破し、社会課題の解決に貢献します。
⚫︎ 革新的なグラフェン光デバイス
グラフェナリー株式会社では、数々の驚異的な性能を有するグラフェン材料を用いて革新的なグラフェン光デバイスを開発しています。
例えば、チップ上で動作可能な小型の赤外光源や、それを用いた赤外分光装置の開発を進めており、超高速で微細な赤外光源や高空間分解能赤外分析装置など、これまでにないチップ上赤外光源やそれを用いた赤外分析装置の実用化を目指しています。
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