バイオテクノロジーで 未来を拓く

プラチナバイオ株式会社

Facebook   X

会社の特徴

【プラチナバイオの強み】
「世界中の生物のゲノム情報が集積された公共データベースの構築と、それを活用した生物機能の解明で培われた独自のバイオインフォマティクス技術」「最先端の次世代シーケンサーによるゲノムデータの取得」「様々な生物種の解析結果を学習させた独自のゲノムデータベース」を用いることで、これまでブラックボックス化されてきた生物機能を解明し、優良品種の選抜と育種条件の最適化を実現できます。当該業界は、解析受託業者が最低限の解析を安価に提供しており、目的に応じた最適アプローチを提供できていません。アカデミアでは、公共データベースに登録なされているゲノム情報や論文情報を基に、生物機能の解明の研究が進められている一方、産業界でそれらのデータを有効活用できている例はほとんどありません。プラチナバイオは、アカデミアの最先端技術を、各産業の企業の目的に応じて実装できる点でユニークなポジションを取っています。また、業界動向や顧客の目的に応じ、独自のゲノム編集技術(特許取得済)を適用して高機能化を実現できる点もPtBioの強みです。

【ビジネスモデル】
・バイオインフォマティクス(必要に応じて+ゲノム編集技術)を用いた研究戦略コンサルティング、共同研究/サービス提供
・協業案件におけるマイルストン、レベニューシェア/ロイヤリティ

【市場性】
事業パートナーと展開する共創事業から期待される「TAM(Total Addressable Market)」は、フード&アグリテックで国内118兆円、海外890兆円。創薬・医療で国内9.6兆円、海外138兆円、環境・エネルギーで国内15兆円、海外15兆円の規模にまで達すると見込まれます。多種多様な事業ドメインにてグローバルビジネスを展開するパートナー企業のリソースやネットワークを最大限活用することで実現する構想です。生物のデジタル化(遺伝情報の解読・解析)とプログラミング(ゲノム編集・合成)により、生物のもつ機能を最大限に発揮させ、人類が直面する課題の解決とSDGs達成に貢献することを目指します。

VISION

Vision(未来像)
→バイオテクノロジーで未来を拓く
Unlocking future with Biotechnology

Mission(使命感)
→生物機能をデザインして社会課題を解決する
Designing bio-functions to solve social issues

Value(価値観)
・Promotecommunication!(コミュニケーションを深めよー尊重し合い、共創しようー)
・Takethechallenge!(チャレンジせよー失敗を許容し、イノベーションを起こそうー)
・Behonest!(誠実であれー科学・社会・人・業務ー)

会社概要

会社名 プラチナバイオ株式会社
代表者名 代表取締役CEO 奥原 啓輔
所在地 広島県
会社URL https://www.pt-bio.com/
設立 2019年
従業員数 31 〜 50人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

奥原 啓輔

代表取締役CEO 奥原 啓輔

詳細を見る

科学技術振興機構(JST)、内閣官房、東広島市を経て、広島大学へ。
山本卓と共に、OPERA「ゲノム編集」産学共創コンソーシアム、COI-NEXT「バイオDX産学共創拠点」を構築・運営。
文部科学省EDGEプログラム、JST社会還元加速プログラム(SCORE)、東京都Blockbuster TOKYOを通じて起業。

山本卓

Chief Technology Officer 山本卓

詳細を見る

広島大学ゲノム編集イノベーションセンター センター長・教授。日本のゲノム編集研究のトップランナー、日本ゲノム編集学会 初代会長。
OPERA「ゲノム編集」産学共創コンソーシアムの領域統括、COI-NEXT「バイオDX産学共創拠点」のプロジェクトリーダーとして、オールジャパンの産学共創を推進。
文部科学省 卓越大学院プログラムにより、ゲノム編集先端人材育成にも取組む。

石井敦浩

Chief Operating Officer 石井敦浩

詳細を見る

Arthur D. Little Japanにて、主にヘルスケア・ライフサイエンス領域の新規事業戦略の立案やビジネスデューデリジェンス等のコンサルティング業務に従事。
産業基盤技術であるゲノム編集技術の社会実装に魅力を感じてプラチナバイオに参画。2022年4月より同社COOに就任。
プラチナバイオでは、事業戦略策定や事業開発をはじめ、資金調達や内部統制の業務に幅広く従事。

日下部裕美子​

Chief Strategy Officer 日下部裕美子​

詳細を見る

ゴールドマン・サックスを経て、米州開発銀行(IBD)に15年間勤務。中南米・カリブ海諸国を中心にトレードファイナンス、中小企業向け投資ファンド、再生エネルギー・ファンド、証券化などの案件でプロジェクトリーダーを歴任。
2015年に日印インフラ・パートナーシップ・ファンド、2016年に国際IT財団のILPプログラム・ディレクターとして先端技術の海外視察調査を『IT×ゲノム情報』、『ビッグデータAI×アグリ』の分野で実施。

コメント

現在コメントはありません

求人一覧

現在公開中の求人情報がありません

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載

プラチナバイオ株式会社の求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

あらゆる場所にセンサーを

株式会社CAST
  • 新素材・バイオテクノロジー
熊本県

計測はとても古い歴史を持つ技術ですが、現在もその進化は続いています。特に昨今は通信インフラの整備や洗練されたデータ処理アルゴリズムの発展により、IoTやAIが大きなトレンドです。しかしどんなに分析技術が発達しても”Garbage In, Garbage Out”という原則に違いはなく、物理現象の深い理解に立脚した装置や仕組みを使って物理量を正確に取得するという計測の基本は天秤で重さをはかっていた時代から変質することはありません。

私たちは”Sensible Sensing”を理念として、高品質かつ多様なセンサーをIoTの時代に即した計測システムとして提供することで、より便利で安全な世界の実現に貢献したいと考えています。

私たちが独自開発したセンサーは、耐熱・フレキシブル・薄型という特徴を有するフィ…

  • 拡大フェーズ(レイターステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある
  • 地方スタートアップ

シルクの新たな需要創出で日本シルク産業復活を目指す

株式会社NEXT NEW WORLD
  • 新素材・バイオテクノロジー
群馬県

NEXT NEW WORLD は、シルクフィブロインという自然素材を独自の技術で再設計し、これまで活用されてこなかった価値を産業レベルで解き放つことを目指すスタートアップです。
私たちが開発するシルク由来の素材は、高い安定性と機能性を持ち、世界初ペット領域での腎臓ケア製品をはじめとして、食品・飲料・吸着性機能性素材など、食以外の工業などにも多様な分野に応用が広がっていま…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

高性能なグラフェンの光応用技術を、もっと身近に。

グラフェナリー株式会社
  • 新素材・バイオテクノロジー
東京都

我々は慶應義塾大学牧研究室の研究成果を元に、グラフェン赤外光源技術の社会実装を目指すスタートアップです。
素材として高い性能を持つと知られているグラフェンが、未だに広く普及していない現状を打破し、社会課題の解決に貢献します。

⚫︎ 革新的なグラフェン光デバイス
グラフェナリー株式会社では、数々の驚異的な性能を有するグラフェン材料を用いて革新的なグラフェン光デバイスを開発しています。
例えば、チップ上で動作可能な小型の赤外光源や、それを用いた赤外分光装置の開発を進めており、超高速で微細な赤外光源や高空間分解能赤外分析装置など、これまでにないチップ上赤外光源やそれを用いた赤外分析装置の実用化を目指しています。

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

線虫が拓く、がん早期発見の未来

株式会社HIROTSUバイオサイエンス
  • 新素材・バイオテクノロジー
東京都

HIROTSUバイオサイエンスは、線虫(線形動物)という嗅覚に優れた生物を用いて、がん患者の尿中に含まれる微量な揮発性物質を検知する技術を活用した がん検査サービス「N‑NOSE®」 を主力事業としています。

この技術は、「線虫行動解析」を通じてがんの可能性を検知するという、従来のがん診断法とは異なるアプローチを採用しており、早期発見への貢献を目指しています。

  • 拡大フェーズ(レイターステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある
  • 競争優位性のあるコアテクノロジーがある

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載