【建設×AI開発PjM】巨大産業の構造課題に挑む自社製品のアライアンス推進責任者｜ハイブリッド勤務（週1-2回出社）

業務詳細

■株式会社KENCOPAとは
建設業界に特化したAIエージェントおよびDXソリューションを開発する2024年設立のスタートアップ企業です。
AIエージェントやLLMなどの最先端技術を活用し、建設業が抱える構造的な課題を根本から解決しようとしています。
1960〜70年代に急速に整備されたインフラが更新期を迎え、同時に熟練技術者の大量引退が迫る——まさに業界が大きく変わらざるを得ないタイミングです。私たちは、この巨大産業の変革に真正面から挑んでいます。

KENCOPAが開発しているのは、建築・土木分野の省人化を支えるAIシステムです。自然言語での指示を理解し、煩雑な書類作成などの施工管理業務を自律的に遂行するAIエージェントを業界に浸透させることで、技術者たちの働き方を根本から変えていきます。


■業務内容
自社開発製品「Kencopa」を、大手ゼネコンや地方自治体と連携しながら全国に展開するプロジェクトを推進していただきます。
技術と現場の架け橋となり、社会インフラの“再興”にコミットできるチャレンジングなポジションです。

### ①アライアンス推進（大手ゼネコン・行政との協業〜導入）
• 自社プロダクトを活用した協業スキームの企画、パートナー企業・行政との調整
• 要件定義ワークショップ／現場ヒアリングによる課題整理
• 導入プロジェクトにおけるスコープ設計、計画策定、進行管理、ステークホルダー調整

### ②プロジェクトマネジメント（クライアント導入の推進）
• 複数部署・複数ベンダーを巻き込む導入プロジェクトの管理
• スケジュール・リスク・課題・品質管理、会議体運営
• クライアントとの合意形成、報告資料作成、意思決定支援

### ③機能改善・開発チーム連携（軽微な改善対応＋要件整理）
• 自身で対応可能な軽微な改善（文言調整、設定変更、簡易調査 等）の実施
• 開発が必要な要望について、背景・目的・再現条件・要求仕様を整理したうえでエンジニアへ連携
• 顧客／現場のフィードバックをもとに、プロダクト改善案や新機能検討に関する社内ディスカッションへ参画

■募集背景
建設・インフラ領域におけるDXやAI活用の需要が急速に高まり、大手ゼネコンや行政からの協業・導入相談が増加しています。
これまでは創業メンバーが中心となりプロダクト導入やPoCを推進してきましたが、案件の規模・複雑性が高まるなかで、アライアンス構築から導入プロジェクト推進までを専任としてリードできるPM が不可欠な状況です。
今後の全国展開とプロダクト強化を見据え、事業成長の要となるポジションを新たに募集しています。

現場の課題と技術をつなぎ、社会インフラのアップデートを実現していく──そんなダイナミックな役割に挑戦したい方を歓迎します。

求める人物像

【必須（MUST）】

• 企業や自治体との折衝経験、または複数ステークホルダー間の調整を伴うプロジェクト推進経験
• プロジェクトマネジメントの実務経験（計画策定、リスク管理、合意形成など）
• 顧客課題を深く理解し、要件を整理して開発へ連携できるコミュニケーション力
• 軽微な機能改善の対応、または改善要望をエンジニアに渡せるレベルで要件化できるスキル
• 建設・インフラ領域や、そこにおけるDX／AI活用に対する強い興味・共感


【歓迎（WANT）】

• 建設業界・ゼネコン・行政案件に関する知見、もしくは上流工程の経験
• SaaSプロダクトや自社開発ソフトウェアの導入・改善に関わった経験
• 複雑な組織やパートナー企業を巻き込み、協業スキームを構築した経験
• エンジニアリング知識（Webアプリの基本構造、API、要件定義など）
• スタートアップでの「0→1」「1→10」フェーズへの興味


【その他】

＜人柄（求めるマインドセット）＞
• 現場のリアルな課題を理解し、課題解決に向けて自ら動ける方
• 調整力・合意形成力を強みとし、多様な関係者を巻き込める方
• 技術とビジネスの両面を理解し、プロダクト価値の最大化にコミットできる方
• 社会インフラの未来をつくるプロダクトに、ハンズオンで関わりたい方

募集情報