クラフトビールマーケットのインフラになる
Brewtope株式会社は、クラフトビールに関わる「造り手・売り手・飲み手」の誰もが、自由かつ創造的に関われる“生態系(ビオトープ)”をつくることを目指すスタートアップです。
クラフトビール市場における流通・物流の課題を解消し、多様な個性とアイデアが息づく文化の発展を支えています。
≪主な事業≫
・定期便サービス「Otomoni(オトモニ)」:全国400以上のブルワリーと連…
新素材・バイオテクノロジー / 製造業 / サステナビリティ・環境 / コンシューマーbiz
千葉県
さかなドリームは、革新的な生殖幹細胞操作技術「代理親魚技法」を用いて、全く新しい養殖魚を開発する水産スタートアップです。日本に生息する4,000種を超える魚種の中から、抜群に旨い魚だけを育種・養殖することで、未踏の味わいを実現すると共に、温暖化が進む海洋環境にも対応できる次世代の養殖魚を生み出します。
従来の魚の品種改良は、成長性や耐病性の改善が主な目的となっていましたが、当社の共同創業者である吉崎悟朗(東京海洋大学教授)が開発した「代理親魚技法」を用いることで、食の本質的な価値である「美味しさ」に焦点を当てた品種改良を行うことができます。また、養殖魚は農作物や畜産物と異なり、生け簀から逃亡すると容易に野生化し得るため、異なる品種を掛け合わせる「ハイブリッド化」によって、先天的に生殖能力を持たない当社独自の養殖魚を開発することで、高度な品種改良と遺伝的多様性の保全を両立します。
近年は「地球沸騰化」とも形容される海水温の上昇によって、水産業は大きな転換期を迎えています。天然魚であれば自身が好む水温の水域まで逃げられますが、養殖魚ではそうもいかず、結果的に魚病被害や魚の酸欠死が増加しているのが現状です。そこで当社が「美味しさ」、「高水温耐性」、「先天的不妊」を兼ね備えた次世代養殖魚を生み出すことで、人生を変えるほど美味しい魚によって食の感動を提供すると同時に、養殖業を人と魚の両方にとって持続可能にしていきたいと考えています。
【企業理念】
「世界一旨い魚を創り、届ける」
日本の4,000種を超える魚から本当に旨い魚を選び抜き、世界最高峰の品種改良技術によって養殖生産を可能にすることで、まだ誰も味わったことのない「世界一旨い魚」を創り出し、お客様の元へ届けることを目指していきます。
【行動規範】
当社の企業理念を実現するために、全ての活動において実践する行動規範です。
「命に向き合う」 多数の命で成り立つ事業を担う責任と覚悟を持つ。
「お客様の視点に立脚する」 全ての活動の軸足を、お客様の理想と感動に置く。
「まず行動する」 先陣を切ることを恐れず、速さと早さで圧倒する。
「一丸でやり遂げる」 個の力の足し算ではなく掛け算で成果を生むことに妥協しない。
「価値にこだわり抜く」 お客様・仲間・社会にとって、真に価値のあることを追求し続ける。
| 会社名 | 株式会社さかなドリーム |
|---|---|
| 代表者名 | 代表取締役CEO 細谷 俊一郎 |
| 所在地 | 千葉県 |
| 会社URL | https://sakana-dream.com/ |
| 設立 | 2023年 |
| 従業員数 | 11 〜 30人 |
| ファイナンス情報 | ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。 |
代表取締役CEO 細谷 俊一郎
丸紅にて穀物の流通全般および事業企画に従事した後、複数のベンチャー企業での事業開発やマネジメント、東証プライム上場企業の海外子会社長、D2Cブランドの起業・売却等の幅広い経験を積む。養殖業の持つポテンシャルに惹かれ、2023年7月に株式会社さかなドリームを共同創業。ちば起業家大賞(千葉県知事賞)。
Co-Founder 吉崎 悟朗
東京海洋大学 海洋科学技術研究科 教授。革新的な生殖幹細胞操作技術「代理親魚技法」の生みの親として、魚類の生殖工学分野で長く世界を牽引する。天然記念物や絶滅危惧種に指定される多くの魚の保全を手掛けてきた傍ら、本技術で養殖業の発展に貢献するべく、東京海洋大学発・初のスタートアップとして、株式会社さかなドリームを共同創業。日本水産学会賞(’15)、日本農学賞(’17)、文部科学大臣表彰 科学技術賞(’21)、紫綬褒章(’23)等、受賞多数。
取締役CMO 石崎 勇歩
サントリーにて法人営業、海外子会社での事業開発、ブランドマネージャーを務めた後、複数のフードテックスタートアップにてマーケティング責任者を歴任する等、食トレンドの創出に一貫して従事。当社では、日本の水産業を代表する各社との協業を推進し、商品のブランディングから流通網の構築までを一貫して統括する。
取締役CTO 森田 哲朗
東京海洋大学 水圏生殖工学研究所 准教授。東京海洋大学(吉崎研究室)にて博士号取得後、ニッスイにて15年に渡ってブリ、マグロ、マダイ、トラフグ等の既存種からスマといった新規種まで多彩な魚の養殖技術開発に従事。2021年にはさかなクンと共に、イシガキフグの人工繁殖に世界で初めて成功する等、魚類の生殖工学および飼育において豊富な実績を有する。
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PortXは、「日本の成長の導火線になる」という志のもと、代表・石田が大学在学中に創業したテクノロジーカンパニーです。
2019年の設立以来、いくつかの事業領域を経て、現在は日本の産業構造を根本から変える“サプライチェーンのDX”に挑んでいます。
私たちのプロダクトは、売上1,000億円超の大手メーカーにも導入されており、複雑でレガシーな業務課題をテクノロジーの力で解決…
我々は慶應義塾大学牧研究室の研究成果を元に、グラフェン赤外光源技術の社会実装を目指すスタートアップです。
素材として高い性能を持つと知られているグラフェンが、未だに広く普及していない現状を打破し、社会課題の解決に貢献します。
⚫︎ 革新的なグラフェン光デバイス
グラフェナリー株式会社では、数々の驚異的な性能を有するグラフェン材料を用いて革新的なグラフェン光デバイスを開発しています。
例えば、チップ上で動作可能な小型の赤外光源や、それを用いた赤外分光装置の開発を進めており、超高速で微細な赤外光源や高空間分解能赤外分析装置など、これまでにないチップ上赤外光源やそれを用いた赤外分析装置の実用化を目指しています。
HIROTSUバイオサイエンスは、線虫(線形動物)という嗅覚に優れた生物を用いて、がん患者の尿中に含まれる微量な揮発性物質を検知する技術を活用した がん検査サービス「N‑NOSE®」 を主力事業としています。
この技術は、「線虫行動解析」を通じてがんの可能性を検知するという、従来のがん診断法とは異なるアプローチを採用しており、早期発見への貢献を目指しています。
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