会社の特徴
<介護の持続性を守るためデジタル化を加速する>
当社は、国内トップレベルの生産性を誇るケアオペレーションを構築する社会福祉法人善光会からスピンアウトしたスタートアップ企業です。
介護領域全体のオペレーションの質と効率の向上により介護サービスの持続性を守ることを目的に設立しました。
善光会では、高齢化や技術発展等の経営環境が著しく変化する状況下において、福祉事業者や関連団体との連携強化を図り、善光会が掲げる「オペレーションの模範となる」「業界の行く末を担う先導者となる」という2つの理念のもと、持続可能な介護事業モデルの確立に貢献するべく、新しい介護サービスの提供に挑戦してきました。
そんな善光会での知見を集約し、福祉関連事業者や介護テクノロジーメーカーといった様々なプレーヤーの皆様と連携し、介護事業所のDX支援やスマート介護人材の育成、ケアテック企業のトータルの支援を進めています。
<主な事業>
・介護DX事業
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)理事長賞を受賞したスマート介護プラットフォーム(SCOP)の開発販売
・デジタル中核人材育成事業
介護職員の知識・スキルを向上するための認定資格(スマート介護士)の運営
・コンサルティング事業
介護事業者のサービス向上やオペレーション効率化に向けた経営支援サービス
近年では、介護事業所や地方自治体向けに生産性向上パッケージの提供も推進しています
・介護機器メーカー開発支援事業
将来的に介護事業者が導入し、事業を改善できるメーカーの新技術の開発支援
2024年にプレシリーズAラウンドで、累計6.1億円の調達を実施。東大の松尾教授とレオスキャピタルの藤野社長が株主となり、顧問に就任いたしました。
また、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2025年版】」に選出されました。
2023年には内閣総理大臣やデジタル大臣とも意見交換。官邸のデジタル行財政改革会議等でも議論を行い、介護報酬制度などの制度改正にも大きく貢献することができました。日本の介護を経済の柱にするための海外展開を含め、これからも様々なチャレンジを続けていきます。