会社の特徴
<CoLifeとは>
当社は、“住まいの中に新市場を開拓し、世界最先端の豊かな暮らしを作る”住まいのDXカンパニーです。
2015年に創業し、2021年および2023年に日本経済新聞社「NEXTユニコーン調査」でランクインを果たしました。
日本を代表する不動産企業や暮らしサービス企業、住宅設備のパイオニア企業、更には日本最先端のAIソリューション企業等がステークホルダーとして存在し、多数の大手上場企業を顧客として保有しております。
創業以来黒字経営を続ける、ベンチャーでも稀有な企業です。
現在、社内の管理体制を構築し、IPOに向けた準備も進めております。
<創業意義>
弊社代表池内は、大手デベロッパー出身で住宅業界の先駆けとなるオーナーズクラブを立ち上げた人間です。
「売ったら終わり」「10年経ったら誰もその家のことをわからない」という日本の住宅業界に課題を感じると同時に、その解決の先に新市場が広がると捉え、弊社独自の事業モデル“イエコンプラットフォーム”を生み出しました。
このイエコンプラットフォームで、人々の暮らしを「住まい」を通じて、より安心で、豊かなものにすることが弊社の存在意義です。
<事業内容>
イエコンは、住宅を供給する事業者の課題と、住まい手の悩みを同時に解決するプラットフォームです。
住まい手が利用するアプリ&住宅事業者のシステムの「IT」や「コールセンター」、「EC」、「インテリア&メンテナンス」といった複合的な柱で構成され、住まいの利便性と快適性、さらには資産性向上の取組みをおこなっております。
具体的には「iPaaS(integration-Platform-as-a-Service)事業」と「ホームサービス事業」を展開しています。
iPaaS事業では、住宅版の OS(プラットフォーム)を提供する事業となります。パソコンにおける OS のように、当社の「iecon システム」を住宅にインストールすることで、住まい手のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現します。このシステムを通じて、人々の生活に必要不可欠とされる「ホームサービス」を提供し、家周辺のさまざまなサービスをご利用できる環境を構築します。
ホームサービス事業では、住宅メンテナンスや住宅備品のD2C等の当社が直接サービス提供するサービスと火災保険や不動産住みかえ支援など外部企業とのアライアンスにより提供するサービスの2軸で事業展開しています。住宅を中心に複数の事業で収益化しており、唯一無二の事業展開を推進しています。
<市場性>
住まいのプラットフォーム事業において日本トップクラスのシェアで収益基盤を確立しております。
・既に日本の年間の新築住宅の10%(50,000戸超)がieconシステムにデータ登録され、累計の登録戸数は50万戸を突破。※国土交通省「令和6年新設住宅着工戸数の持家・分譲住宅戸数」公表443,441戸。
弊社事業の狙う市場は、単なる住宅メンテナンス領域ではなく、家に住む人が普遍的に必要となる、住宅設備やライフライン、家についての問い合わせ、便利に暮らすサービスや商品など、多岐に渡ります。
また現代社会において重要なESGの観点においても、これまでアナログで運営されていた住宅業界の各種業務のDX化サポートを推進し、ペーパレス化や配送効率の向上による環境負荷低減を推進し、イエナカ領域で唯一のマーケット開拓を続けております。
<今後の事業展開>
①日本での圧倒的シェア拡大すると共に、② X-Techサービス開発で更に弊社プラットフォームの利便を向上し、また③海外展開を推進します。