会社の特徴

オートアフターマーケット20兆円市場のDXに挑む

【業界の課題】
自動車開発技術はAI・自動運転など電子化・高度化が進み私たち消費者にとってより便利に発展しています。
一方、自動車を購入した後、私たち消費者に一番近いカーディーラーや自動車整備工場は、年々業務が複雑化しており一つ一つの作業負担が大きくなっています。
パーツワンは “UZone” (ユーゾーン)と言うEC型部品受発注プラットフォームサービスを提供しレガシー産業DXを目指します。

【サーキュラーエコノミーへの挑戦】
日本市場における1年間の廃車発生台数(使用済み自動車)は約300万台です。パーツワンは車としては価値が無くなったが、部品としては未だ使用できる部品に価値を見出しリサイクルパーツとして市場に展開しています。
自動車部品の新品価格が高騰し、サプライチェーンの問題から納期未定など、補修用新品部品の供給体制が以前よりも安定感が失わて行く中、コストメリットが大きく、納期が明確なリサイクルパーツ市場が成長しています。

リサイクルパーツは新品を生産するときに発生するCO2を排出しないため、使用率が広がれば広がるほど、サーキュラーエコノミー実現に近づきます。

【事業の成長性】
日本の自動車平均寿命は約16年。メーカー保証の適用範囲である新車販売から5年が経過すると、自動車ユーザーは自腹で費用負担をしなければなりません。様々な修理方法の選択肢があるなかでコスト面を気にするユーザーは一定数存在します。また損害保険会社では、修理発生時に中古部品を使用する中古部品特約などを設定し、コスト上昇を防ぐプランをユーザーに提示しています。
 ネット通販市場が伸びる中、宅配市場が大きくなり、その屋台骨を支える物流企業は燃料費高騰、人件費高騰で悩みを抱えています。車両を使用する全ての業種でコストを抑えた部品のニーズが高まっています。

【募集の背景】
2009年に創業したパーツワンは企業設立から約15年が経過し、既存事業にプラスして”UZone“事業をスタートさせました。既存事業で土台をつくり新規事業でマーケットリプレイスを目指します。

”UZone“事業はプロダクトをどうやって市場に浸透させていくのか?が大きなテーマになっており、顧客セグメントによって獲るべき戦術が異なります。
 ・戦略・戦術・実行・プロダクト開発・資金調達を担当するBizDev
 ・実行をメインに担当する営業職
上記メンバーを募集しています。

【期待するパフォーマンス】
・PMF達成(何が市場に受け入れられて、何が受け入れられないのかを明確にする)
・成功モデルの確立(横展開を促進するため)
・売上実績 / 事業連携

VISION

リサイクルを通じて社会の仕組みを変える

大量生産・大量消費・大量廃棄を中心にした20世紀型の経済発展から、使用済みの製品を有効活用して循環させる価値観が生れつつあります。
使い終わったものを有効活用する考えが社会に浸透すれば、未来に対して責任を持つことにもつながります。
傍観者よりも当事者として責任ある行動をすることが未来への一歩と考えます。

会社概要

会社名 株式会社パーツワン
代表者名 代表取締役 長倉 達也
所在地 東京都
会社URL https://www.partsone7.com/
設立 2009年
従業員数 11 〜 30人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

長倉 達也

代表取締役 長倉 達也

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【メッセージ】
日本の製造業は私たちに誇りと自信を与えてくれ、国の中心産業として発展を遂げてきました。
10年後、20年後の未来を考えた時、日本らしい製造業の在り方が問われる時が来ます。
資源を加工して製品を作る時代から、使い終わった製品を分解しリサイクルさせ再び製造業の資源として有効活用する循環型経済を構築していくことは社会全体として重要なことです。

一方で未来の社会を作ることに対して当事者意識を持ち、自ら自発的に動くことは簡単ではありません。政府や大企業に対して「誰かがやってくれるでしょ」と無責任な期待を投げかけ、自分では何もしない人が少なくないことも事実です。

製造業の一丁目一番地である日本の自動車産業は世界的に見ても競合優位性が高く、多くの人にその恩恵をもたらしています。
そのため理想の製造業の在り方に対する議論が交わされています。

自動車リサイクルを通じて使い終わった製品から資源を抽出し、製造業に戻す循環型経済を実現させることは日本の製造業を進化させる上で欠かせないことです。

その第一歩として自動車リサイクルパーツの有効活用を推進し、循環型経済構築を目指します。誰もがリーズナブルで良い製品を選ぶことが、未来につながる。無意識に商品を選択することが社会全体を良くする。そのような世界観を実現したいと考えています。


【経歴】
日産自動車学校卒。自動車二級整備士。
自動車鈑金職人として社会人キャリアをスタートし、2005年に総合商社 双日株式会社へ入社。新規事業開発グループで自動車リサイクル事業に従事。
2007年の事業部解散に伴い、独立して個人事業主パーツワンをスタートさせ、2009年に株式会社パーツワンを創業する。
スモールビジネスとしてスタートしたパーツワンが第2創業期として次のステージを目指し始めました。その第一歩が信金調達です。IPOを目指して新しい事業を創るメンバーを求めています。





久保実央

BizDev 久保実央

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1999年生まれ、群馬県出身
東京理科大学を卒業し、大学時代は主に経営とデータについて学ぶ。
卒業後は日系コンサルファームに入社し自動車部品メーカーのコスト管理、システム導入のPM職を担当する。自動車業界に関わる中で自動車業界の未来と社会の未来を考えた時、今できることは何か?と考えたのが転職活動をするきっかけとなった。
2024年にBizDev(事業開発職)として入社。
顧客動向分析や営業工程の分解、設計、導入定着支援を担当。

【入社理由】
日本の根幹である製造業を盛り上げたい!
自動車業界の未来を考えた時に今、自分ができる場所を見つけて、できることをやろうと思った。

吉村遼馬

営業 吉村遼馬

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1998 年生まれ、東京都出身。
東京外国語大学を卒業し、2022 年新卒でパーツワンに入社。
BizDev 職として、ソーシング事業部の営業、経理業務、後輩育成と幅広い業務を担当。

【パーツワンの仕事の面白さ】
会社の根幹部分に携われるところ。
上手くいかない理由を考えるよりも、どうしたら上手くいくか、の思考を大切にし
行動している日々の業務が認められ業務幅が広がっていくこともが面白い。
実力主義な社風もあり、
自分の方が知識が長けていれば、10歳以上年上の方に教えることもある。

藤澤善寛

セールスエンジニア 藤澤善寛

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1982年生まれ、千葉県。
自動車整備会社・リースメンテナンス会社・情報掲示板サイト会社などを経て、2024年パーツワンに入社。
自動車業界での経験や海外での事業立ち上げ経験、マネジメント経験を持つ。
現在は、自社アプリの販促とコールスタッフのマネジメント業務などを務める。

【他の会社と比較した、パーツワンの良さ】
課題を大きくとらえられるところ。
他の会社は、既に他の商品を利用している顧客に乗り換えてもらうような、お客様の取り合いであったが、
パーツワンの商品は、持続的競合優位性が高いからこそ、
「他より良いか」ではなく「必要か」を考え、感じてもらえることがやりがいに繋がっている。

山田沙季

営業 山田沙季

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埼玉大学教養学部卒業後、株式会社パーツワンに入社。会社では、新規顧客獲得と既存顧客満足度向上を図るCRM部門を担当。

【パーツワンの営業の面白み】
戦略→戦術→実行のサイクルを自分で考え回せるところ。
単に営業をかけるのではなく、情緒面と機能面の双方からアプローチをする。
機能面でパーツワンの優位性・独自性に共感してもらいつつ、
「この人からは話を聞きたい」と思ってもらえる対応をすることで、
「パーツワンでなければならない」思考を作り出す、その方法を思考することが面白い!

畠山翔太

営業 畠山翔太

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2001年青森生まれ、東京育ち。
2025年3月千葉大学を卒業予定(内定者2024年12月現在)
自動車において未経験ながら、持ち前の吸収力で営業をこなす。
また、簿記二級も所有しており、経理業務も担当。

【パーツワンに決めた理由】
年次に関係なく挑戦する機会があること。
まだインターン生という立場にもかかわらず、
営業業務とは別に、「パーツワンの企業課題」を考え社長と壁打ちをしている。

「本質的な課題を解決できるのか。」
これがパーツワンの判断基準であり、
社長や先輩と壁打ちを繰り返す中でこの思考が磨かれていくとき自身の成長をとても感じる。

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株式会社パーツワンの求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

デジタルで“もっとも”を作り、非合理を解決する。

エレビスタ株式会社
  • サステナビリティ・環境 / マーケティング
東京都

エレビスタが参入する分野は「エレビスタが考える“もっとも”がある」×「デジタル」
エレビスタはエレビスタが考える“もっとも”の軸をぶらさずに参入します。
今後も事業の軸は多岐にわたっていきますが、小さくまとまらず、常にベンチャーとして挑戦の姿勢で事業展開をしていきます。

1.「デジタル×マーケティング」関連事業
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オリジナルの革製品靴をOEM生産します

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世界中のスチームをグリーン化する

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CO2排出ゼロ、かつ化石燃料ボイラーよりも熱のコストが安価な高効率な脱炭素ボイラーを開発し、変動性が高い再生可能エネルギーのさらなる利用を可能にするための、​熱を貯蔵するシステムを提供します。​

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【沿革】創業時からグローバルな研究開発とビジネス
2011年にイギリス ブリストルにて創業。現在もPh.Dを持った者を中心としたコンピュータビジョンサイエンティストが集まる研究開発の中心拠点です。

2014年に本社機能を日本 東京に移転し、2018年に東証マザーズ(現グロース)上場。2020年には、新たなマーケティング拠点としてKudan USAを設立した他、ドイツ ミュンヘン工科大学…

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