気体を自在に操る世界を創る

株式会社Atomis

Facebook   X

会社の特徴

株式会社Atomis(アトミス)は、多孔性配位高分子(PCP/MOF)をはじめとする次世代多孔性材料を用いて、気体の新しい可能性を探求する企業です。多孔性配位高分子は、ナノサイズの空孔を持つ高分子で、気体を選択的に吸着したり、化学反応させたりすることができます。この技術により、気体の貯蔵・分離・変換などの分野で革新的なソリューションを提供できます。Atomisでは、材料の設計評価、製造のみならず新しいアプリケーションの開発に取り組み、気体の自在な制御と未知なる価値の創出に貢献してまいります。

VISION

~VISION~
「気体を自在に操る世界を創る」

~MISSION~
『「気体の制御」で環境・エネルギーの課題を解決し、持続可能な社会実現に貢献する』

会社概要

会社名 株式会社Atomis
代表者名 代表取締役CEO 浅利大介
所在地 兵庫県
会社URL https://www.atomis.co.jp/
設立 2015年
従業員数 11 〜 30人
ファイナンス情報 ファイナンス情報を閲覧いただくには 会員登録 が必要となります。

主要メンバー紹介

浅利大介

代表取締役CEO 浅利大介

詳細を見る

京都大学工学部工業化学科卒
京都大学大学院工学研究科修士

大学時代は創業者と共に金属錯体化学を専攻し、大学卒業後はアベンティスファーマ株式会社、サノフィ・アベンティス株式会社(現サノフィ)、日東電工株式会社において医薬品の研究開発及び新規事業立ち上げに携わる。2017年1月より現職。

片岡 大

取締役COO 片岡 大

詳細を見る

京都大学工学部工業化学科卒
京都大学大学院工学研究科修士
インディアナ大学経営学修士MBA

大学時代は北川グループで金属錯体化学を専攻し、大学卒業後は株式会社クラレにおいて研究開発、技術営業を経て新規エラストマーのアジア地域マーケティングを統括。 2018年4月より現職。

隅田 健治

シニアサイエンスフェロー 隅田 健治

詳細を見る

カリフォルニア大学バークレー校化学PhD
アデレード大学経営学修士MBA

カリフォルニア大学バークレー校で多孔性配位高分子研究の権威の一人であるジェフリー ロング教授に師事。その後、京都大学iCeMS北川Gで博士研究員として3年間研究に従事し、豪・アデレード大学で独立研究フェローとして3年間MOFの高次構造について研究を行う。2019年6月より現職。

樋口 雅一

創業者 技術諮問委員 樋口 雅一

詳細を見る

京都大学工学部工業化学科卒
京都大学大学院工学研究科PhD

京都大学国際融合創造センター、理化学研究所量子秩序研究グループ、東京大学大学院工学研究科化学システム工学特任助教を経て、京都大学高等研究員iCeMS特定准教授。2015年株式会社Atomisの前身となる株式会社MaSaKa-NeXTを創業。

北川 進

科学顧問 北川 進

詳細を見る

京都大学工学部卒
京都大学大学院工学研究科PhD
京都大学高等研究院 副院長/特別教授

多孔性配位高分子PCP/MOF研究の世界的パイオニア。金属と有機分子を用いた自己集合による新しい多孔性材料を開発し、1997年に世界で初めて、気体を大量に貯蔵できることを立証した。多孔性配位高分子の学術的・産業的価値を大きく拡げ、「配位空間の化学」という先駆的分野を創造した。これまでに数々の国際賞を受賞。

コメント

現在コメントはありません

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載

株式会社Atomisの求人を見た方が同時に見ているスタートアップ

次世代のインフラをつくる

株式会社グリーングロース
  • 不動産 / サステナビリティ・環境
東京都

株式会社グリーングロースは、産業用蓄電池事業を中核に据え、再生可能エネルギーの開発から運用・流通までを一気通貫で行うエネルギースタートアップです。
まずは蓄電池事業でしっかり足場を固め、そのあとは再エネ電源への投資・バリューアップ、Virtual Power Plant(VPP)の構築によって、低コスト・カーボンフリー・タイムリーな再エネインフラをつくっていきます。

さらに長…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

こどもの機会格差をなくし、 やさしい社会をつくる。

ネッスー株式会社
  • サステナビリティ・環境 / コンシューマーbiz
東京都

ネッスーは「こどもの機会格差」を解消すべく、以下の3事業を展開する社会課題解決型スタートアップです。

● サーキュラーエコノミー事業
【廃棄物を捨てることなく有効活用する循環モデル】
「未来のこどもたちのために豊かな環境を守りたい。」
企業の排出する食品ロスやリサイクル資源を、廃棄せずに有効活用する循環モデルを構築しています。食品ロスは地域のこども食堂やひ…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

暮らしの中でCO₂を吸う素材開発

株式会社ベホマル
  • 新素材・バイオテクノロジー / 製造業 / サステナビリティ・環境
滋賀県

【事業概要】
株式会社ベホマルは、「地球を救う勇者になろう」をビジョンに掲げ、
CO₂を吸収する“魔法の白い粉”──バイオマス由来の環境素材「美環(Binowa)®」を開発・製造しているスタートアップです。

この素材は、プラスチック(樹脂・インク含む)に混ぜることで、製品そのものがCO₂を吸収・固定します。また80℃以上の熱でCO2を放出することもできるため、様々なアプリケーションアイデアが考えられます。
私たちは、この新素材を通じて「いつでもどこでも誰でも、日常のあらゆる場所をCO₂回収スポットにする」未来をつくろうとしています。一つ一つの吸収量は多くなくても膨大な量のプラスチックを利用して、ちりつもで世界を変えていきます。

代表は大手メーカーで15年間、新規事業や素材開発に携わった後、子…

  • 創業フェーズ(シード・アーリーステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

再生可能エネルギーを、 フル活用する。

株式会社アスソラ
  • サステナビリティ・環境
東京都

アスソラは、「再生可能エネルギーをフル活用する」をミッションに掲げ、脱炭素社会の実現に向けて多角的なエネルギーソリューションを展開しています。私たちは、クリーンな電力を安定的に供給するだけでなく、地域社会や既存産業と調和した持続可能なエネルギー利用を追求しています。

1. 再生可能エネルギーの開発
太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー事業を全国で展開し…

  • ビジネスモデル確立フェーズ(ミドルステージ)
  • 自社プロダクト/サービスがある

人生をかける、
スタートアップに出会おう。
成長性のあるスタートアップ・ベンチャーのみを掲載